シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
教育課程編成論A | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Curriculum Development A | ||
科目番号 /Code |
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開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
1/2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
教職科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
狩野 浩二 | ||
居室 /Office |
兼任講師(非常勤) | ||
公開E-Mail |
len07416@nifty.com | ||
授業関連Webページ /Course website |
https://ameblo.jp/jumonji-karino/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/04/18 16:57:55 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
(a)主題:教育課程編成に関する基礎知識と方法を学ぶ。教育課程の類型や構成要素,代表的なカリキュラム等について,歴史的経緯を含めて学習するとともに,学習指導要領の変遷と特徴、諸外国のカリキュラム改革の概要についての知識を深める。 (b)達成目標:1.教育課程の類型・構成要素・編成方法を理解する 2.教育課程の史的展開と代表的なカリキュラムの特徴を理解する 3.学習指導要領の歴史的変遷と現行指導要領の特徴について理解する 4.諸外国のカリキュラム改革の動向について理解する |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
特になし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
特になし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
『子どもと教師のためのカリキュラム論』今井香理、佐藤英二、岩田一正、高井良健一(著)成文堂 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
(a)授業内容: ※テキストの内容を分担します。内容は前後します。 第1回:カリキュラムをなぜ学ぶのか (ガイダンス) 第2回:カリキュラムを学ぶために―教育の思想 第3回:教育課程の構成要素 第4回:日本における教育課程の歴史的展開 第5回:カリキュラムの現代的動向 第6回:教師によるカリキュラムづくり―授業の省察とデザイン 第7回:教師の学び、教師の省察と成長 第8回:教育評価の課題と可能性 第9回:教師と子どもたちによってつくられる単元学習 第10回:子どもたちの多様性と学校での学びの経験 第11回:隠れたカリキュラム 第12回:カリキュラムの探究と今後の課題 第13回:各学校の特色あるカリキュラム編成―中学校 第14回:各学校の特色あるカリキュラム編成―高等学校 第15回:まとめ これからの時代の教育課程編成 (b)授業の進め方: ・学生自ら調査し、発表する学修形態です。 ・毎回授業の課題について考察する学修票を作成し、提出してもらいます。。 ・質問、ご意見等は、教室等で直接伺います。電子メールでの相談にも応じます。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
〇中学校・高等学校教員の実務経験を活かして、教育課程と学校運営の実態を伝えます。(1987-1991年宮城県亘理郡亘理町立荒浜中学校教諭、91-93年東北高等学校兼任講師) |
授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
・事前にテキストを読み、当日学修する内容を予習しておく。 ・事後では、学修した内容をノートに整理する。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
(a)成績評価方法: 通常点(学修票の提出)をもって評価点とする。 発表について、成果を加味する。 比重は学修票90%、発表10% (b)評価基準:3分の2以上の出席により、成績を評価する。 学修票と発表の成果を総合し、下記の基準で単位を認定する。 90%以上:秀 80%以上:優 70%以上:良 60%以上:可 60%未満:不可 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
メールにて対応します。 携帯電話080-5201-7979 |
学生へのメッセージ /Message for students |
教育職員採用選考(教職教養)に役立つ授業を目指します。 |
その他 /Others |
特になし |
キーワード /Keyword(s) |
教育課程,教育方法,カリキュラム,学習指導要領 |