シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
特別活動(集中)(H30年度以前入学生) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Extra-curricular Activities | ||
科目番号 /Code |
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開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
1/2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
教職科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
西野 真由美 | ||
居室 /Office |
非常勤講師 | ||
公開E-Mail |
may@nier.go.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
未定 | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/01 12:24:58 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
学校における特別活動の意義を理解し、特別活動で育てたい資質・能力を具体的に明らかにすることができるようにする。これらの理解に基づいて特別活動を組織・実践するために必要な理論を踏まえ、特別活動の年間計画や学習指導案を作成するとともに、活動の評価の在り方について理解を深める。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
なし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
学習指導要領解説・特別活動編(中学校・高等学校各1冊) |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
授業の進め方 授業は、講義とグループワークによって進める。 実践的に学ぶことを目的に、教育現場の実践事例を参照しつつ、指導計画の作成上の留意点や指導方法の開発等をグループワーク中心に学習する。 授業内容 第1回:オリエンテーション・特別活動全般について 第2回:特別活動の意義と教育課程上の位置付け 第3回:学習指導要領の特色 第4回:特別活動の歴史(戦前から戦後へ) 第5回:特別活動の理論(1)自治的活動 第6回:特別活動の理論(2)人間関係形成・スキルトレーニング 第7回:特別活動の理論(3)教育課程論における特別活動の位置付け 第8回:特別活動の理論(4)学校行事の意義と現代的な諸課題 第9回:カリキュラム開発(1)学級活動 第10回:カリキュラム開発(2)いじめ問題への取組 第11回:カリキュラム開発(3)道徳教育・総合的な学習の時間との連携 第12回:カリキュラム開発(4)生徒会活動を組織する 第13回:カリキュラム開発(5)キャリア教育 第14回:グループワーク:特別活動の指導計画作成 第15回:授業のまとめと評価 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
学習指導要領解説・特別活動編及び、指定の参考文献への理解を深めること |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
a)評価方法:グループワークにおける活動状況及びその成果により総合評価する。 平常点 45% 成果発表 55% (b)評価基準(以下の到達レベルを持って最低達成基準とする) (1)特別活動の教育的意義を説明することができる。 (2)特別活動の目標・内容を理解している。 (3)特別活動のカリキュラム開発ができる。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
適宜相談に応じるので、講義後に教員まで相談のこと。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
特別活動は、「為すことによって学ぶ」ことを特徴としています。実際に学校の特別活動のカリキュラムを構想することを通して、カリキュラム開発に必要な理論とスキルを身に付けましょう。 |
その他 /Others |
初回の授業で作業グループを決定して学習を進めていきます。そのため、初回に出席できない場合は履修は不可です。 |
キーワード /Keyword(s) |
カリキュラム・マネジメント、アクティブ・ラーニング、キャリア教育 |