シラバス参照

講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
理科教育法IA(集中)
英文授業科目名
/Course title (English)
Educational Methods for Sciences ⅠA
科目番号
/Code
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
2/3/4
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
講義 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
教職科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
情報理工学域
担当教員名
/Lecturer(s)
平田 昭雄
居室
/Office
非常勤講師控室
公開E-Mail
/e-mail
後日
授業関連Webページ
/Course website
・幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申):080117中央教育審議会教育課程部会http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/news/20080117.pdf
更新日
/Last updated
2020/02/21 13:48:17 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
中等理科教育の今日的実状を把握するとともに,そこでの問題点を整理し,その解決のための教育実践論的方途を検討する.
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
なし
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
なし
教科書等
/Course textbooks and materials
特に定めない.適宜プリントも配布するが,多くは必要に応じて文部科学省のホームページ等より各自で入手し用意する.
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
第1回:中・高等学校学習指導要領に見る今日の理科教育の基準。
第2回:今日的中・高等学校理科授業の実態。
第3回:生徒の認知発達的特性。
第4回:中学校理科の目標,内容,内容の取り扱い。
第5回:中学校理科の授業設計。
第6回:高等学校理科(科学と人間生活)の目標,内容,内容の取り扱い。
第7回:高等学校理科(科学と人間生活)の授業設計。
第8回:高等学校理科(物理基礎・物理)の目標,内容,内容の取り扱い。
第9回:高等学校理科(物理基礎・物理)の授業設計。
第10回:高等学校理科(化学基礎・化学)の目標,内容,内容の取り扱い
第11回:高等学校理科(化学基礎・化学)の授業設計。
第12回:高等学校理科(生物基礎・生物)の目標,内容,内容の取り扱い。
第13回:高等学校理科(生物基礎・生物)の授業設計。
第14回:高等学校理科(地学基礎・地学)の目標,内容,内容の取り扱い。
第15回:高等学校理科(地学基礎・地学)の授業設計。
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
指定された資料のWeb上からの入手,模擬授業(演習)の計画,準備など(予習).
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
課題レポート(10%),試験(40%),平常点(50%)より総合的に評価する.
ただし出席授業時間
2/3に満たない場合は原則として失格.
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
授業の前または後
学生へのメッセージ
/Message for students
中・高等学校理科授業の設計および実践に必須な知識や構えの修得を目指します.将来
教職ないしはこれに準ずる職業に就くことを真剣に考えている学生は,特に歓迎されま
す.
その他
/Others
集中講義となります。
キーワード
/Keyword(s)
理科教師,学習指導,教育目標,授業設計,教育技術