シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
理科教育法Ⅲ | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Educational Methods for Sciences Ⅲ | ||
科目番号 /Code |
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開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
教職科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
島崎 朝彦 | ||
居室 /Office |
非常勤講師 | ||
公開E-Mail |
tshimaz@mail.uec.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
理科ねっとわーく https://rika-net.com/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/05 11:45:38 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
デジタル教材・教科書やICTを活用した実践的な理科の指導法について理解し、21世紀型スキルに対応できる理科教師としての資質を獲得することを目指す。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
理科教育法Ⅰ |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
理科教育法Ⅱ |
教科書等 /Course textbooks and materials |
○文部科学省「高等学校学習指導要領」2009、2018「中学校学習指導要領」2008、2017 ※文科省Webページよりダウンロードも可能 ○授業内で、資料、ワークシート等を配付します。 ○参考書として,”ICT×思考ツールでつくる「主体的・対話的で深い学び」を促す授業。2017 新潟大学教育学部附属新潟小学校。 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
第1回 イントロダクション 第2回 理科教育におけるデジタル教材・教科書活用の視点 第3回 理科教育におけるICT活用の視点 第4回 デジタル教材活用の事例研究 第5回 いま、授業に使えるデジタル教材 第6回 デジタル教材・教科書を活用できる場面を考える 第7回 実践的な授業プランの作り方 第8回 模擬授業計画 第9回 中学校理科の模擬授業 第10回 模擬授業分析 第11回 高校理科の模擬授業 第12回 模擬授業研究 第13回 ICT、デジタル教材活用のTips 第14回 21世紀型スキルの獲得を目指した理科教育の展開 第15回 理科の教師として様々な校務に取り組んでいくために必要なこと。 ※受講者によるワークショップやプレゼンテーション、模擬授業も取り入れて進めていきます。 ※受講者数により各回の内容に変更のある場合があります。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
神奈川県立総合教育センターで教育におけるICTの活用に関する研究や教員研修に携わった経験、神奈川県立神奈川総合産業高校の開設に携わり理科・科学技術教育におけるICTの活用、企業・研究機関との連携を推進した経験、独立行政法人科学技術振興機構で「理科ねっとわーく」の開発・普及に携わった経験、神奈川県立横浜修悠館高校においてeラーニングに取り組んだ経験をもとに、理科・科学技術教育におけるデジタル教材やICTの効果的な活用、実践的な授業の計画・準備・実施について話をします。実際の授業の中で起こり得る様々な場面にどう対処していくかにも触れます。 |
授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
理科教育で活用するためにオンラインで提供されているデジタル教材の閲覧(理科ねっとわーく等) デジタル教材を活用した授業展開のための提示資料、学習指導案の作成(授業で指示) |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
試験:50%、課題の提出:50% 単位認定には最低3分の2の出席が必要。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
授業の前後 |
学生へのメッセージ /Message for students |
ICT、デジタル教材・教科書のメリットや活用法は、自ら考え工夫して実践することでよく理解できます。積極的な態度で参加する方を歓迎します。 |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keyword(s) |
理科教材、デジタル教材、デジタル教科書、ICT活用、21世紀型スキル、アクティブラーニング |