シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
マルチメディア処理(Ⅰ類) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Multimedia Information Processing | ||
科目番号 /Code |
COM503b COM504a COM508c COM508d | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
教職科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅰ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
高木(一)・兒玉 | ||
居室 /Office |
東3号館821室・西6号館411室 | ||
公開E-Mail |
takagi@uec.ac.jp・sachiko.kodama@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.takagi.inf.uec.ac.jp/mmip/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/11 13:12:43 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
マルチメディアを活用した表現・処理に関する知識ならびに技術を習得することを目標とする。文書、音声、画像、映像などをディジタルデータとして表現する方法と、それらの基本的な処理技術を扱う。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
特に無し。 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
特に無し。 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
実践マルチメディア [改訂新版]、画像情報教育振興協会 (2016/9/20)、ISBN978-4-903474-61-8 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
マルチメディアデータ(文書、音声、画像、映像など)の表現方法と処理技術について、基礎的な内容を紹介・解説する。授業時間中および宿題として、計算機を使った演習を行うことで、実際のデータの扱い方を学び、理解を深める。 【授業計画】 第1回:人間の感覚とマルチメディア処理、授業の概要説明 第2回:文字・テキストの表現と処理 第3回:音声のディジタル表現と処理 第4回:画像・映像のディジタル表現 第5回:マルチメディアデータの符号化とファイル形式 第6回:2次元図形の表現と描画 第7回:画像処理(1)画素ごとの濃淡変換 第8回:画像処理(2)空間フィルタリング 第9回:カメラと写真撮影 第10回:3次元コンピュータグラフィックス(1)形状表現と透視投影 第11回:3次元コンピュータグラフィックス(2)照明効果とシェーディング 第12回:アニメーションと映像制作 第13回:シミュレーションと可視化 第14回:画像・映像の編集 第15回:マルチメディアの応用例 【担当教員】 第1回:児玉、高木 第2回~第8回(前半):高木 第9回~第15回(後半):児玉 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
パソコンを用いたマルチメディア処理の演習課題が出されるので、期限までに提出する。(内容は授業中に提示) |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
成績評価は、授業への参加度、演習レポートの出来を総合して評価する。演習は前半(第2回~第8回)と後半(第9回~第15回)それぞれで2回ずつ計4回実施予定。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
高木:金曜日 5限(東3号館821号室)、 児玉:月曜日 4限(西6号館411号室) |
学生へのメッセージ /Message for students |
マルチメディア処理の本質を理解し、マルチメディア装置、アプリケーションの開発にも応用できる発展性、柔軟性を獲得しましょう。 |
その他 /Others |
開発用ノートPCを各自用意することを推奨します。 |
キーワード /Keyword(s) |
物理量、感覚量、情報のディジタル化、符号化、ファイル形式、音声処理、画像処理、データ量、3次元コンピュータグラフィックス、情報の可視化、オーサリング、マルチメディアシステム |