シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
理科教育法II(集中) | ||
---|---|---|---|
英文授業科目名 /Course title (English) |
Educational Methods for Sciences Ⅱ | ||
科目番号 /Code |
|||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
教職科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
平田 昭雄 | ||
居室 /Office |
非常勤講師 | ||
公開E-Mail |
後日 | ||
授業関連Webページ /Course website |
・幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申):080117中央教育審議会教育課程部会 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/news/20080117.pdf | ||
更新日 /Last updated |
2020/02/21 13:49:09 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
今日的理科教育の理念や目標,近頃の中・高等学校理科授業の実態,生徒の認知発達的特性等を踏まえ,望むべき理科学習指導法の具体像について検討する |
---|---|
前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
理科教育法ⅠA |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
特になし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
理科教育研究会『新しい学習指導要領に応える理科教育』東洋館出版社 2009(予定) |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
第1回:理科教育の今日的特性 第2回:戦後の教育改革と理科の学習指導 第3回:学習指導要領の変遷と理科教育 第4回:学習指導要領改訂に見る理科学習指導の方向性 第5回:各種調査と今日の日本の子どもの実態 第6回:子どもの自然観と科学概念の形成 第7回:今日的な理科学力の構造 第8回:理科における知識、技能の活用 第9回:観察・実験の位置づけ 第10回:探究活動の位置づけ 第11回:実験の理科学習指導における意義 第12回:野外活動の理科学習指導における意義 第13回:理科の学習指導と授業構成 第14回:理科の学習評価 第15回:総括 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
|
授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
教科書の指定ペ-ジを読んでコメントを用意して授業に臨む(予習). |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
課題レポート(10%),試験(40%),平常点(50%)より総合的に評価する.ただし出席授業時間が2/3に満たない場合は原則として失格. |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
授業の前または後 |
学生へのメッセージ /Message for students |
理科教育学の最新の成果を示しながら中・高等学校理科教育の実践的問題に迫ります.将来教職ないしはこれに準ずる職業に就くことを真剣に考えている学生は特に歓迎されます. |
その他 /Others |
集中講義となります。 |
キーワード /Keyword(s) |
中学校理科、高等学校理科、学習指導、授業設計 |