シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
教職実践演習(A1・B2・C) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Educational Practice Seminar | ||
科目番号 /Code |
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開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
通年 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義/演習 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
教職科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
○佐々木・中山・武石・伊東・○赤澤・○鈴木(隆)・○井上 | ||
居室 /Office |
東1-601 | ||
公開E-Mail |
jisshuu@teach.g-edu.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.teach.uec.ac.jp | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/03 08:57:04 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
演習を通じて、児童や生徒の問題解決能力、及び情報活用能力を育成する授業の設計・実施・評価・改善の実際について体得していきます。主に,学校教育現場で実際になされている情報教育の授業実践事例を演習のための題材とします。主な授業の形態は,教科に関する科目の教員もカリキュラム立案等に参画し、講義や演習に加え,発表,グループ討議、ロールプレイ等を組み合わせ,実際の教育現場を想定した教育課題へ取り組むものとします。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
「教育実習事前事後指導」「教育実習」「各教科教育法」 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
教職科目の全て |
教科書等 /Course textbooks and materials |
1. 「教育の情報化に関する手引き」 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00117.html 2. 中高校の学習指導要領総則及び各教科編 3. 中学校・高校の教科書・指導書 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
第1回【B】情報モラル教育の実践事例~情報モラル教育のモデルカリキュラム(井上) 第2回【B】情報セキュリティ,学校安全管理の実際とテーマ別発表(井上) 第3回【B】情報化推進リーダーに対するインタビュー事例についての演習(井上) 第4回【B】児童・生徒の問題事例への対応~ロールプレイによる生徒指導(井上) 第5回【B】学校・地域の組織での対応~グループエンカウンターの実際(井上) 第6回【B】教職実践演習を受講してのリフレクション(井上) 第7回【A】教育実習を通して学んだ教員の使命、責任感についてグループ討議と発表(鈴木) 第8回【A】学級運営および生徒理解について事例研究およびグループ討議と発表(鈴木) 第9回【A】放課後等の安全管理、校外学習の指導についての事例研究,グループ討議・発表(鈴木) 第10回【A】教員組織についての理解と教職員との協力体制について(鈴木) 第11回【C】学習知の統合、体験の共有、ポートフォリオの活用(赤澤・武石) 第12回【C】学習指導の基本的知識の確認とICT教材の活用(佐々木・赤澤・武石) 第13回【C】学習意欲を高めるためのICT教材開発(赤澤・武石) 第14回【C】生徒の興味関心を 喚起する題材とICT教材活用(赤澤・武石) 第15回【C】発表、相互評価、ポートフォリオの完成に向けて(赤澤・中山・伊東・武石) |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
A、B、Cの各授業開始前ないしは各授業の1回目に指示します。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
4年間のポートフォリオをもとに、授業の参加姿勢と各授業の評価テスト,発表内容,レポート等を総合的に評価します。 A、B、Cの各授業から課題が出されます。 A、B、Cの各授業が課した提出物のうち、一つでも未提出のものがあった場合は単位認定はしません。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
授業終了後 |
学生へのメッセージ /Message for students |
A、B、Cの全てを受講してください。AとBは夏季休業中(集中講義)に、Cは10月(木曜日5限)に実施します。なお、AとBの順序が入れ替わることがあります。 大学4年間で学んだ学習知と教育実習等で得られた教科指導力や生徒指導力の実践知との更なる統合を図り,使命感や責任感に裏打ちされた確かな実践的指導力を有する教員としての資質の構築とその確認を行うために開設する。学生の履修記録としてのポートフォリオを完成させる。 |
その他 /Others |
教職課程支援室や担当教員がメールで重要なお知らせを送ることがありますので、こまめにチェックしておくとよいと思います。 なお、メールの見落としによって生じた不利益につきましては、各自の責任での対応をお願いいたします。 |
キーワード /Keyword(s) |
教育実習、生徒指導、学級運営、実践力、ロールプレイング |