シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
プログラミング通論 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Programming | ||
科目番号 /Code |
COM303a COM303b COM303c COM303d | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
2 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅰ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
丸山 一貴 | ||
居室 /Office |
非常勤講師 | ||
公開E-Mail |
kazutaka@acm.org | ||
授業関連Webページ /Course website |
開講時に作成して、受講者に通知 | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/02 13:40:35 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
プログラミングの初歩は学習したという前提で, 再帰的手続き, データ構造の初歩, および,基本的アルゴリズムについて学習する。 再帰的手続き, 基本的なデータ構造,基本的なアルゴリズムを理解し, それらを用いたC言語のプログラムを読むこと, 書くことができることを到達目標とする。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
コンピュータリテラシー, 基礎プログラミングおよび演習 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
なし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
なし 参考書(予定) R.セジウィック著,野下ら訳:「アルゴリズムC 第1巻=基礎・整列」近代科学社 1996. |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
基礎プログラミングおよび演習の学習目標を達した前提で前述テーマについて学習する。 講義に対する演習は情報領域演習第二 (Q演習) にて行う。 第 1回 C言語の基本機能の復習 第 2回 基本的データ型(1) ポインタ 第 3回 基本的データ型(2) スタック,キュー,デク 第 4回 再帰呼出し(1) 関数と引数渡しの復習,再帰の概念 第 5回 再帰呼出し(2) 分割統治法,実行の仕方(スタック・配列表現) 第 6回 再帰呼出し(3) 再帰呼出しの除去 第 7回 中間試験とその解説 第 8回 リスト構造(1) リストの定義,基本操作 第 9回 リスト構造(2) リストの応用 第10回 リスト構造(3) 抽象データ型としてのリスト 第11回 整列(1) 基本整列法:選択ソート,挿入ソート,バブルソート 第12回 整列(2) 高速手法:クイックソート,ヒープソート 第13回 整列(3) 基数整列法,マージソート 第14回 探索:線型探索,2分探索 第15回 進んだ話題 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
講義支援システムを利用して,予習,復習をする。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
中間試験,期末試験,小テスト,レポートの結果から,次のように総合評価する。 成績評価=(期末試験の評価点×67%)+(中間試験,複数回の小テスト,レポート等 の評価点×33%) 以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする。 (1) 再帰呼出しを用いたプログラムを説明することができ,それらを用いた簡単なプロ グラムを書くことができる。 (2) スタック,キュー,リスト構造について説明ができ,それらを用いたプログラムを 説明することができる。 また,それらを用いて基本的なプログラムを書くことができる。 (3) 整列,探索のアルゴリズムを説明することができ,それらを用いたプログラムを説 明することができる。 また,それらを用いて基本的なプログラムを書くことができる。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
講義支援システムによる。対面は適宜相談に応じるが,事前にメール等でアポイントを取ること。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
特にポインタを使ったデータ構造,アルゴリズムが要点であるので,十分予習,復習をすること。 遅刻せず出席することが基本である。 |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keyword(s) |
ブロック構造,引数機構,再帰呼出し,スタック,キュー,デク,ポインタ,リスト, 整列, マージ,探索 |