シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
離散数学 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Discrete Mathematics | ||
科目番号 /Code |
MTH205a MTH205b MTH205c MTH205d | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
1 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅰ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
伊藤 大雄 | ||
居室 /Office |
西9-505 | ||
公開E-Mail |
itohiro@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last updated |
2020/02/20 17:22:08 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
離散数学の基礎的概念を学ぶ |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
なし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
教科書:伊藤大雄, 「イラストで学ぶ 離散数学」,講談社,2019. (参考書:伊藤大雄, 宇野裕之 編著, 「離散数学のすすめ」, 現代数学社, 2010.) |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
(a) 授業内容 第1回:離散数学の魅力 第2回:集合 第3回:論理(1) 命題論理 第4回:論理(2) 述語論理 第5回:対応と写像 第6回:関係(1) 半順序 第7回:関係(2) ハッセ図、最大元、極大元など 第8回:関係(3) 厳密半順序 第9回:関係(4) 同値関係 第10回:帰納法と関係の閉包 第11回:順列と組合せ 第12回:グラフ(1) 定義など 第13回:グラフ(2) 平面グラフ 第14回:無限集合(1) 素数と濃度 第15回:無限集合(2) 実数、複素数の濃度と対角線論法 (b) 授業の進め方: 講義形式ですすめる。演習問題を解かせたり、レポートを提出させることもある。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
教科書を必ず購入して予習・復習を十分に行うこと。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
評価方法:原則として期末試験の成績に基づいて評価を行う。 レポートや講義中の発言、出席具合も考慮することがある。 評価基準:授業で取り上げる各項目の基本的概念について理解できていることが合格の最低基準である。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
原則として授業終了後教室で相談すること。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
離散数学は情報系の学問すべての基礎である。かならず理解しておく必要がある。 |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keyword(s) |
集合、写像、命題論理、述語論理、2項関係、数学的帰納法、グラフ理論、濃度 |