シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
人間工学 | ||
---|---|---|---|
英文授業科目名 /Course title (English) |
Ergonomics | ||
科目番号 /Code |
MSS501a MSS502b | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅰ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
板倉・水戸 | ||
居室 /Office |
板倉直明(西5-403)、水戸和幸(西5-405) | ||
公開E-Mail |
ita@se.uec.ac.jp(板倉)、mito@inf.uec.ac.jp(水戸) | ||
授業関連Webページ /Course website |
https://webclass.cdel.uec.ac.jp/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/04/16 10:46:43 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
(a)主題 人間工学の概要を生理機能および心理機能を中心に講義する。 (b)達成目標 この科目では、人間工学全般に必要な基本知識を理解すると同時に、生理機能および心理機能の仕組みや計測・評価方法も理解する。 |
---|---|
前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
心理学 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
なし |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
【授業概要】 人間工学の概要を説明した後、前半は人間の生理機能の説明とその工学的応用を講義し、後半は人間の心理機能の説明とその計測方法を講義する。 【授業計画】 第1回 ガイダンス 第2回 人間工学概要 第3回 人間要素の重要性、人体の構成要素 第4回 中枢神経系、末梢神経系 第5回 感覚系(特殊感覚、体性感覚) 第6回 運動系(骨格系、筋系) 第7回 生体システムの線形解析(神経-筋制御系の研究) 第8回 心理機能の計測と意義 第9回 感覚・知覚特性の計測1 閾値(心理物理学定数、ウェーバーの法則、等) 第10回 感覚・知覚特性の計測2 知覚判断(カテゴリー評定法、一対比較法、SD法、等) 第11回 認知特性の計測1 知能 第12回 認知特性の計測2 パーソナリティ 第13回 認知特性の計測3 記憶 第14回 認知特性の計測4 反応時間 第15回 期末テスト(or レポート)とその解説 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
|
授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
毎時間、授業内容に関して充分な復習をして下さい。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
a)評価方法 期末に行うテストまたはレポートの成績に基づき評価を行う。 (b)評価基準 人間工学の基本知識を説明できることを最低基準とする |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
適宜相談に応じるが、メールなどで事前にアポイントを取ること。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
できるだけ学生が積極的に講義に参加できるように、学生の意見を取り入れて講義を行 なう予定です。 |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keyword(s) |
Ergonomics |