シラバス参照

講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
インタラクティブシステム
英文授業科目名
/Course title (English)
Interactive System
科目番号
/Code
ELE502a
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
3
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
講義 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
専門科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
Ⅰ類
担当教員名
/Lecturer(s)
梶本 裕之
居室
/Office
西3-406
公開E-Mail
/e-mail
kajimoto@kaji-lab.jp
授業関連Webページ
/Course website
http://kaji-lab.jp/ja/index.php?people/kaji/ninshiki
更新日
/Last updated
2020/04/22 14:36:02 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
人間の関わるすべてのシステムにおいて,「認識し,行動する」仕組みは必要不可欠である.本講義は特に認識行動システムとして代表的なロボットとヒューマンインタフェースを構築するにあたり必要な数学的基礎知識の体得を目標とする.厳密な証明や体系化は求めないが,重要な概念を直感的に理解することを目指す.
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
線形代数
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
応用数学第一,電気・電子回路
教科書等
/Course textbooks and materials
特になし
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
オンライン講義に関しては授業関連webページを参照のこと

第1回 イントロダクション
第2回 数値計算ソフトScilab入門
第3回 フーリエ変換入門
第4回 フーリエ変換応用
第5回 ラプラス変換
第6回 行列の復習
第7回 疑似逆行列と最小二乗法
第8回 前半の講義の復習
第9回 センシングの原理
第10回 信号処理基礎 
第11回 信号処理応用
第12回 古典制御入門
第13回 古典制御応用
第14回 ロボット制御入門
第15回 後半の講義の復習
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
毎回Scilabによるレポートを課します
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
平常点:50点
試験:50点
平常点は原則として毎回課すレポートに対するものです.
最低達成基準はこの合計が60%を超えることが必要
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
木曜5限.ただしメールによる問い合わせは随時
学生へのメッセージ
/Message for students
ものつくりに関わる研究を考えている学生に,数学的なツールという力を与えることを目標にしています.「分かった気になる」講義を心がけていますので,例えばフーリエ変換の仕方は知っているがなぜ必要なのかよく分からない,分かった気がしない,という人に受講を薦めます.
その他
/Others
特になし
キーワード
/Keyword(s)
フーリエ変換,ラプラス変換,行列,センシング,信号処理,制御,ロボティクス