シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
応用数学B | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Applied Mathematics B | ||
科目番号 /Code |
MTH401e MTH401f MTH401g MTH401h MTH401i | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
2 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅱ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
韓 承鎬 | ||
居室 /Office |
西2-811 | ||
公開E-Mail |
han.ic@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
https://hanlab.jp/lecture/amb | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/02 14:03:40 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
授業では、電磁気学や流体力学などの空間的な物理量を取り扱う際に必要な数学的道具として「ベクトル解析」、また力学、電気回路及び電磁気学などの連続的な物理量を扱う際によく見られる「微分方程式」の解法を主題とする。 「ベクトル解析」では、空間的な物理量の関係を数学的に記述でき、それから導かれる結果の意味を理解できること、「微分方程式」では、典型的な微分方程式と空間的な物理量に対する偏微分方程式の解法を理解できることを目標とする。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
線形代数一, 線形代数二, 微分積分一, 微分積分二, 応用数学, 複素関数論, 解析学, 基礎電磁気学 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
特になし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
講義の内容に関する資料,課題及びお知らせなどはWeb上に公開する.講義時には,プロジェクターで2. スライドを映しながら進行する予定であるが,受講生は講義が始まる前までに,電子或は紙の形で1. 資料を手元に用意しておくのが望ましい. |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
【授業計画】 第1回:ベクトルの内積、外積および空間における微分 第2回:勾配,発散,回転 第3回:線積分 第4回:面積分 第5回:体積分,ベクトルの積分のまとめ 第6回:ガウスの発散定理,ストークスの定理 第7回:ナブラを含む微分演算の公式とその応用(マクスウェルの方程式など) 第8回:中間試験 第9回:1階常微分方程式,1階線形微分方程式 第10回:2階同次微分方程式 第11回:2階非同次微分方程式 第12回:偏微分方程式,双曲型(波動方程式) 第13回:放物型(拡散方程式),楕円型(ラプラス方程式) 第14回:微分方程式とラプラス変換 第15回:フーリエ変換の偏微分方程式への応用 定期試験 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
受講の前に,次回の対応内容に対して予習を行い,講義終了後には資料にある【演習問題】を解いて復習を行うことが望ましい. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
最終成績は,中間試験と期末試験成績を参考に,S(秀),A(優),B(良),C(可),D(不可)の五段階で評価し,C以上で2単位を授与する. |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
オフィスアワーはいつでも可能であるが, 事前にメールなどで連絡下さい.また,授業開始の前日までに,講義への【要望】講義内容への【質問】や【感想】などを記入し,西2号館一階の韓宛てレポート提出箱(3番)に提出すれば,必要に応じて講義中に解説などの方式で対応する. |
学生へのメッセージ /Message for students |
特になし |
その他 /Others |
講義時には,プロジェクターでスライドを映しながら進行する予定である. |
キーワード /Keyword(s) |
ベクトル解析,線積分,面積分,体積積分,微分方程式,偏微分方程式,フーリエ変換,ラプラス変換 |