シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
回路システム学第二 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Circuits and Systems Ⅱ | ||
科目番号 /Code |
ELE501f ELE501g | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅱ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
和田 光司 | ||
居室 /Office |
西2-823 | ||
公開E-Mail |
wada.koji@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
特になし | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/04 13:08:19 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
主題:コンピュータ、通信機器、レーダ装置などの電子装置、半導体集積回路などの電気電子回路を設計したり、動作を解析する場合に必要な回路の計算・設計手法の基礎を学ぶ。 達成目標: インピーダンス関数、アドミタンス関数を用いた1端子対回路の設計の基礎およびZパラメータ、Yパラメータ、Fパラメータ等の各種回路パラメータを用いた2端子対回路の設計の基礎を修得する。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
基礎電気回路、回路システム学第一、基礎演習A、基礎演習B |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
特になし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
教科書:平山、大附著「電気回路論[3版改訂]」(電気学会)(回路システム学第一で使用した教科書です) 教科書:鎌倉、上、渡辺著「電気回路」(培風館) (基礎電気回路で使用した教科書です) |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
第1回:基礎電気回路、回路システム学基礎事項の復習(1) 第2回:基礎電気回路、回路システム学基礎事項の復習(2) 第3回:1端子対回路の性質 第4回:LC1端子対回路の設計(1) 第5回:LC1端子対回路の設計(2) 第6回:RL1端子対回路の設計 第7回:RC1端子対回路の設計 第8回:逆回路、定抵抗回路 第9回:第3回~8回の総合演習 第10回: 2端子対回路行列(1) 第11回: 2端子対回路行列(2) 第12回: 2端子対回路行列の性質(1) 第13回: 2端子対回路行列の性質(2) 第14回: 2端子対回路行列を用いた回路設計 第15回:第10回~14回の総合演習 ※講義の理解度と講義中の演習等の関係で内容の変更等の可能性あり。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
回路計算を自分で数をこなすことが、この科目の理解度向上に大きく関わるため、授業の復習を重視して下さい。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
【成績評価方法】 中間レポートと期末試験で総合評価する。 ただし必要に応じて講義中に演習をして成績評価に加算する場合がある。 成績評価=(20%×中間レポート)+(80%×期末試験) 【最低達成基準】 1.極と零点を指定した1端子対回路の設計ができること。 2.2端子対回路の計算ができること。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
適宜相談に応じますが、電子メールで事前にアポイントを取って下さい。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
回路システム学第二は将来皆さんが電気電子回路分野の技術者として活躍するために必要な計算等を勉強します。 |
その他 /Others |
特になし |
キーワード /Keyword(s) |
リアクタンス関数、回路行列,1端子対回路,2端子対回路 |