シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
設計基礎工学(Ⅱ類) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Introductory Design Engineering | ||
科目番号 /Code |
MCE508h MCE508i | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅱ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
結城 宏信 | ||
居室 /Office |
東4-405 | ||
公開E-Mail |
h.yuki@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.ds.mce.uec.ac.jp/~yuki/dsgn/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/02 20:04:50 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
機械設計に共通する基礎事項について学び,“ものづくり”における設計の位置付けと考え方を理解することを目標とします。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
力学,材料力学および演習,機械力学および演習,メカノデザイン |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
力学演習,計測工学,機構要素設計(並行履修することが望ましい),加工学および演習(並行履修することが望ましい),マシンデザインA(並行履修することが望ましい) |
教科書等 /Course textbooks and materials |
参考書:石川 晴雄, 中山 良一, 井上 全人 『現代設計工学』(コロナ社) 参考書:窪田 英毅 『機械設計概論』(日本理工出版会) 参考書:塚田 忠夫 『機械設計工学の基礎 原理の理解から論理の展開まで』(数理工学社) 参考書:日本機械学会 編 『機械工学便覧 β1 設計工学』(日本機械学会) 推薦書:畑村 洋太郎 編著 『実際の設計 改訂新版 機械設計の考え方と方法』(日刊工業新聞社) |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
【授業内容】 第 1回 ガイダンス,機械・機構・機械要素 第 2回 概念設計 第 3回 基本設計(物理量と単位) 第 4回 基本設計(力の変換) 第 5回 基本設計(機械の運動) 第 6回 詳細設計(材料と強度) 第 7回 詳細設計(機械の信頼性) 第 8回 詳細設計(精度と公差) 第 9回 生産設計(標準化と設計情報) 第10回 生産設計(加工性・組立性・分解性) 第11回 コンカレントエンジニアリング 第12回 設計と解析・評価 第13回 品質工学 第14回 設計のトピックス 第15回 学期末試験とその解説 【授業の進め方】 上記の内容について主にプロジェクタを使って説明します。また,講義内容に関する簡単な演習を毎回授業時間中に行うほか,状況に応じてレポートを課す場合があります。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
【予習】 プロジェクタの投影内容は授業開始時までにWebページに掲載するので,必要に応じてダウンロードやプリントアウトしてください。 【復習】 プロジェクタの投影内容やノートを読み返すことは必須です。また,必要に応じて参考書の該当箇所にも目を通し,疑問点を次週まで残さないようにしてください。 【演習】 締め切りを設定された課題がある場合は,進捗状況に応じた授業時間外の学習が必要です。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
【評価方法】 学期末試験の結果に演習課題の取り組み状況と授業態度を加味して成績を評価します。 【評価基準】 “ものづくり”において設計が果たす役割とそのプロセスの概要が理解できていることを合格の最低基準とします。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
木曜日5時限。これ以外にも適宜応じるので,Webページに掲載してある予定表を参考に来室してください(確実に面会したい場合はあらかじめメールなどで日時を相談してください)。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
適切な設計の第一歩は様々な知識を正しく結び付けることです。これまでに学んできた科目,これから学ぶ科目との関連を意識し,エンジニアとしてのセンスを磨いてください。エンジニア以外の道へ進むにしても,設計という視点でものごとを捉えられることは大きな強みになります。 |
その他 /Others |
Webページに掲載してあるコンテンツには閲覧にUECアカウントによる認証が必要なものがあります。 |
キーワード /Keyword(s) |
機械設計,設計プロセス,概念設計,基本設計,詳細設計,生産設計 |