シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
回路システム学第一 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Circuits and Systems Ⅰ | ||
科目番号 /Code |
ELE401f ELE402g | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
2 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅱ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
範 公可 | ||
居室 /Office |
西8-218 | ||
公開E-Mail |
phamck@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://無し | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/18 16:15:37 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
本講義では、交流回路の解析、ひずみ波に対する回路解析、電気回路の過渡解析、ラプラス変換を用いた電気回路の解析手法を身につける。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
基礎電気回路 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
微分積分学第一、微分積分学第二、線形代数学第一、線形代数学第二 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
参考書: 曽根悟,壇良 薯「電気回路の基礎」(朝倉書店) 参考書: 小澤孝夫 薯「電気回路I 〔基礎・交流編〕」(朝倉書店) 参考書: 小澤孝夫 薯「電気回路II〔過渡現象・伝送回路編〕」(朝倉書店) |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
授業計画 第1回:直流回路復習 第2回:回路諸定理 第3回:交流回路 第4回:ひずみ波とフーリエ級数展開 第5回:ひずみ波に対する回路応答 第6回:ひずみ波の実効値と電力 第7回:相互誘導回路、理想変成器 第8回:相互誘導回路・理想変成器を用いた応用回路 第9回:定常現象と過渡現象、単一素子の過渡応答 第10回:直流回路の過渡応答 第11回:交流回路の過渡応答 第12回:演算子法 第13回:ラプラス変換の諸法則とその応用 第14回:ラプラス変換と回路解析 第15回:ラプラス変換を用いた応用回路解析 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
基礎演習Bを履修し、よく復習してくること. 回路計算を自分で数をこなすことが、本科目の理解度向上に大きく関わるため、授業の復習を重視して下さい。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
【成績評価方法】 中間試験と期末試験やレポート提出で総合評価する。 必要に応じて演習をして成績評価に加算する場合があります。 成績評価=(20%×レポートの評価点)+(80%×試験) 【最低達成基準】 下記事項の60%到達レベルをもって合格の最低基準とする。 1.簡単な関数のラプラス変換、逆ラプラス変換が行えること。 2.簡単な関数に対するフーリエ級数展開が行えること。 3.ラプラス変換を用いた回路解析ができること。 4.直流・交流回路の定常状態解析及び過渡応答がそれぞれ求められること。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
適宜相談に応じますが、電子メールで事前にアポイントを取って下さい。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
回路システム学は電気・電子・情報・通信工学系の全ての学生が共通に学ぶ基本的科目です。将来皆さんがこの分野の技術者として活躍するためには必ずマスターする必要があります。 |
その他 /Others |
演習問題を数多くこなしてこの科目の内要理解に努めて下さい。 |
キーワード /Keyword(s) |
ひずみ波、過渡現象、ラプラス変換 |