シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
基礎情報通信(情報通信工学プログラム) | ||
---|---|---|---|
英文授業科目名 /Course title (English) |
Fundamentals of Communication Engineering | ||
科目番号 /Code |
ELE402f | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
2 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅱ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
藤井 威生 | ||
居室 /Office |
東10-315(藤井) | ||
公開E-Mail |
fujii@awcc.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/02 22:40:44 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
本講義は情報通信の基礎から応用技術まで通信工学という体系化された学問全体を俯瞰したうえで、現実の通信システムの骨格をなす基盤技術を学ぶ。標本化定理、変復調技術、情報理論・符号理論の基礎を骨格とし、通信技術との関係が流れを持って習得できるように、応用的な技術の初歩までを扱う。 |
---|---|
前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
なし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
授業内で指示する。 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
授業計画 第1回 ガイダンス・情報通信の歴史と発展 第2回 信号のディジタル化 第3回 スペクトル 第4回 伝送路 第5回 電波伝搬の基礎 第6回 アナログ変復調 第7回 ディジタル変復調 第8回 中間試験 第9回 ハードウェア・信号処理技術 第10回 無線システムと多元接続 第11回 有線通信と光ネットワーク 第12回 インターネットとプロトコル 第13回 情報理論基礎 第14回 データ圧縮 第15回 誤り訂正符号 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
|
授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
授業で行う演習問題などは必ず復習して次回授業までに理解しておくこと。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
評価方法:中間試験・期末試験に加えて毎回実施する演習によって評価する。 評価基準:中間試験、期末試験、演習により、授業の理解度を判断して評価する。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
適宜相談に応じるが、事前に電子メールでアポイントを取ること。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
情報通信プログラム全般で学ぶ事項を、理論と現実のとつながりに注目し、実用的な通信システムを理解できる知識にを身に着けてほしい。 |
その他 /Others |
特になし |
キーワード /Keyword(s) |
通信システム、無線通信、変復調、雑音、電波伝搬 |