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講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
計算機アーキテクチャー
英文授業科目名
/Course title (English)
Computer Architecture
科目番号
/Code
COM402e COM402f COM402g COM402h COM402i
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
2
開講学期
/Semester(s) offered
後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
講義 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
専門科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
Ⅱ類
担当教員名
/Lecturer(s)
﨑山 一男
居室
/Office
総合研究棟927
公開E-Mail
/e-mail
sakiyama@uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
http://sakiyama-lab.jp/lecture/
更新日
/Last updated
2020/03/17 08:45:08 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
本講義では、ソフトウェアとハードウェアのインタフェースであるコンピュータのアーキテクチャについて学ぶ.
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
特になし
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
特になし
教科書等
/Course textbooks and materials
コンピュータアーキテクチャ 坂井修一 (著) コロナ社 (電子情報通信レクチャーシリーズCー9)
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
第1回:イントロダクション
第2回:ディジタルな表現
第3回:計算のサイクル
第4回:データの流れ
第5回:制御の流れ
第6回:命令セット
第7回:アドレッシングとサブルーチン
第8回:パイプライン処理
第9回:パイプラインハザードの解決法
第10回:キャッシュ
第11回:仮想記憶
第12回:命令レベル並列処理
第13回:アウトオブオーダー処理
第14回:入出力と周辺装置
第15回:期末試験と解説
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
日立製作所半導体事業部での画像・通信LSI製品の設計・開発に携わった経験を基に,計算機アーキテクチャの基礎について指導を進める.
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
教科書の予習・復習をしっかりとすること.
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
学習内容のレポート(2回)と期末試験により評価する.コンピュータアーキテクチャの基礎を理解していることが合格の基準である.
(a)評価方法
 成績評価=(出席状況+レポート)×66%+期末試験の評価×34%
 ※ 出席しない回のレポートは受け付けない
(b)評価基準:以下の到達レベルをもって最低達成基準とする.
 (1) ALUの動作原理と回路が理解でき、設計に応用できること
 (2) データと命令の流れを理解していること
 (3) パイプライン処理を理解していること
 (4) キャッシュと記憶階層を理解していること
 (5) 高速化のための処理を理解していること
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
特に設けない.質問等があるときは事前にメールでアポイントメントを取ってから教員を訪問すること.
学生へのメッセージ
/Message for students
復習をしっかりしてほしい.
その他
/Others
特になし
キーワード
/Keyword(s)
コンピュータ,ソフトウェア,ハードウェア