シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
計測工学(P2・P3) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Instrumentation Engineering | ||
科目番号 /Code |
GSE401h GSE401i GSE601f GSE601g | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅱ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
竹村 暢康 | ||
居室 /Office |
なし | ||
公開E-Mail |
n.takemur@gmail.com | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://webclass.cdel.uec.ac.jp/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/02/27 16:25:28 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
授業の到達目標及びテーマ 電子情報系の計測システムでは、測定における単位系や記述のルール、 電気や磁気に関する基礎的な理論と測定法、およびデータの統計処理法 について理解する必要がある。実際に利用されている計測機器の原理、構造、 機能などを学び、計測機器の取扱い方法を身につけることが重要となる。 この授業では,単位と標準の概念、誤差や精度の意味と統計的な取り扱い、 電気計測と電気、アナログ・デジタル計測などについての基礎的事項を理解し、 そこで問題となる事例を想定し、実際に計算演習を行って各種計測方法、 誤差解析、近似方法などの計算ができることを到達目標とする。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
力学、電磁気学、コンピュータリテラシ |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
力学、電磁気学、コンピュータリテラシ |
教科書等 /Course textbooks and materials |
(電子情報通信レクチャーシリーズ B-13) 電磁気計測 ISBN:978-4-339-01828-8 参考資料等 適宜配布する |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
授業計画 第1週:測定と計測、計測手法の分類 第2週:系統誤差と偶然誤差、統計処理 第3週:単位系とSI単位 第4週:基本単位の計測標準 第5週:中間テスト1 第6週:計測機器の種類と原理 第7週:直流電圧・直流電流の計測 第8週:直流電力と抵抗の計測 第9週:交流電圧・交流電流の計測 第10週:中間テスト2 第11週:交流電力・インピーダンスの計測と共振 第12週:ディジタル計測、波形計測 第13週:周波数の計測 第14週:インピーダンス整合、電磁界の計測 第15週:中間テスト3 概要:計測工学は自然科学の基礎的な物理であると同時に,産業に不可欠な実学の基礎 である.そこには力学、電気、熱などの基本内容が根底にあり、測定量の定義・誤差評価などが 定義され、計測工学の基礎を学び,電気系・機械系の諸量の測定法の基礎および計測器の基本原理を学習する. |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
なし |
授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
・予習 各授業前に授業関連webページの内容を予習するとともに、関連するトピックスの背景や内容を日本語の教科書などで予習しておくこと。 ・復習 各授業で出題される演習問題を解いて、次回授業開始時に提出すること。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
学生に対する評価 毎回の小レポート(約20%)と3回の中間テスト(約80%)の合計で 総合評価し、60%到達レベル毎回をもって合格の最低基準とする。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
なし |
学生へのメッセージ /Message for students |
電子情報系の計測工学の基本的な知識を学習する。 本講義は II類 IエリアP2,P3の学生(過年度生含む)のみ履修することができる。 MエリアP4,P5の学生の履修は認めない。 |
その他 /Others |
特になし |
キーワード /Keyword(s) |
単位と標準、トレーサビリティと校正、電気計測,電磁気計測 |