シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
複素関数論(Ⅲ類) | ||
---|---|---|---|
英文授業科目名 /Course title (English) |
Complex Analysis | ||
科目番号 /Code |
MTH302j MTH302k MTH302m MTH302n MTH302p | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
2 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅲ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
古川 怜 | ||
居室 /Office |
西8-815 | ||
公開E-Mail |
fururei@UEC(UEC=uec.ac.jp) | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/16 19:50:27 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
複素関数は、微分積分のテクニックとして有用なツールであることに加え、流体力学、電磁気学、量子力学などに応用されています。本講義では、複素関数が実用的に使えることを目標とします。 |
---|---|
前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
微分積分学第一・第二、線形代数学第一・第二 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
解析学 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
原 惟行・松永 秀章著 「複素解析入門第2版」(共立出版) |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
<授業内容> 1 授業説明と復習 2 複素数と複素平面 3 複素数列と複素関数(1) 4 複素関数(2) 5 複素微分と正則関数 6 複素初等関数(1) 7 複素初等関数(2) 8 複素積分 9 コーシーの積分定理 10 正則関数の積分表示 11 テイラー展開 12 ローラン展開 13 孤立特異点 14 留数定理と複素積分 15 定積分への応用 <進め方> 進め方については第一回に説明します。今年度は、土曜日に補講を多くとる予定です。詳しいスケジュールは第一回目に説明いたします。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
|
授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
予習:授業進行は教科書に沿って設定しているので、次回の範囲を読んでおく。 復習:授業時間内にカバーした例題を反復する。教科書の類似の問題を解く。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
平素の参画姿勢(演習問題など)および期末試験の結果を総合判断する。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
演習問題から希望が多いものをセレクトし、授業中に解説します。質問等はその機会を積極的に利用してください。その他の相談については、emailで随時受け付けています。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
なし |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keyword(s) |
複素数、複素関数、正則関数、コーシー・リーマンの関係式、複素積分、コーシーの積分定理、テイラー展開、ローラン展開、特異点、極、留数定理 |