シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
機構要素設計(Ⅲ類) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Machine Mechanism Design | ||
科目番号 /Code |
MCE505j | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅲ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
金森 哉吏 | ||
居室 /Office |
東4-303 | ||
公開E-Mail |
kanamori@mce.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.rmc.mce.uec.ac.jp/webclass.html | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/22 13:32:10 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
各種機械部品の構造、使用目的、動作、特長及び強度設計法等を学ぶと共に機械設計ができる素養及びセンスを養うことを目的とします. |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
力学および演習、材料力学および演習、メカノデザイン、マシンデザインⅠ(同学期開講) |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
機械力学および演習、設計基礎工学(同学期開講) |
教科書等 /Course textbooks and materials |
教科書:吉本成香,下田博一,野口昭治,岩附信行,清水茂夫 共著,機械設計-機械の要素とシステムの設計-,理工学社 参考書:石川二郎著、機械要素(2)、コロナ社 日本機械学会編、機械工学便覧B1機械要素設計・トライボロジ |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
(a) 授業内容 第1回 序論 第2回 機械安全 第3回 歯車の基本 第4回 歯車の転位 第5回 はすば歯車 第6回 歯車の強さ 第7回 「歯車」のまとめ 第8回 ねじとねじ部品 第9回 軸 第10回 軸の締結と軸継手 第11回 軸受 第12回 「軸関連」のまとめ 第13回 クラッチ&ブレーキ 第14回 摩擦伝動 第15回 ベルト,チェーン伝動 (都合により講義内容の順番が入れ替わることがあります) (b) 授業の進め方: 機械設計についての概論の後,(a)で示した機械要素に関して、教科書および配布資料により説明します. |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
(c)授業時間外の学習(予習・復習等)について 予習は、授業の進行に合わせて教科書の下読みを行ってください。 復習は、配布資料に記載されたポイントを改めて自分で整理し直して下さい。また、設計の見積りについては教科書の練習問題を解いて自分で手順を確認して下さい。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
成績評価方法:単元ごとの小テストと4単元ごとのレポート課題で判定します。 最低評価基準:各種機械要素及び機構の名称、使用法、使用上の注意及び特長が理解できていること. |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
毎週水曜日13時から14時。それ以外の時間は、電子メールで問い合わせてください。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
機械設計に直接関係した実務的内容です.これまで目にしたことはあっても、工学的な側面からは初めて接する内容が多いと思います.内容が広範囲にわたりますので、毎回欠かさず出席していただき、講義の後の復習を十分にしてください.また、日頃から身の回りの機械・機構をよく観察し、どうなっているんだろうと考える習慣を持つようにしてください. |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keyword(s) |
機械要素,機械設計,歯車,締結要素,軸受,軸継手,トライボロジー |