シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
量子力学第一演習 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Studies in Quantum Mechanics Ⅰ | ||
科目番号 /Code |
PHY503k PHY504n | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
1 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅲ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
森永・森下 | ||
居室 /Office |
東6-528 | ||
公開E-Mail |
N/A | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.edu.cc.uec.ac.jp/pc/toru/quantum_prob | ||
更新日 /Last updated |
2020/04/22 21:48:17 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
量子力学は現代物力学を象徴する学問で,現代では理工学のあらゆる 分野で基礎として身につけることが必須となっています.量子力学には 日常の経験とは異なる概念が出て来ますが,自分の手を動かして問題を 解きながらそれらに慣れて,理解を深めることがこの演習の主題です. |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
力学、電磁気学、波動と光、基礎数学演習第一、基礎数学演習第二 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
応用数学、解析力学 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
参考書: 「量子力学 I,II」 江沢 洋 著 (裳華房) 「量子力学 I,II」 小出 昭一郎 著 (裳華房) 上級者向けの参考書: 「量子力学 1,2」 猪木 慶治, 川合 光 著 (講談社) 「量子力学概論」 グライナー 著 (シュプリンガー・フェアラーク東京) 「量子力学 I,II,III」 メシア 著 (東京図書) 「量子力学 上下」 シッフ 著 (吉岡書店) |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
初回の授業で調査を行い,習熟度別クラス編成を行う. 2回目からは配布された問題を解いていく. 内容: 1.粒子性と波動性、シュレ-ディンガ-方程式(2ー5週) 2.井戸型ポテンシャル,トンネル効果(6、7週) 3.中間テスト 4.井戸型ポテンシャル,トンネル効果(10、11週) 5.調和振動子(12ー14週) 6.達成テスト 進め方: 1. 課題の解説(約70分) 2. 小テスト(約20分) レポート: 発展課題について次回の授業にレポートにして提出。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
予習,復習: 授業の前に参考書の該当部分を読んでおく.授業後には,授業中に解けなかった箇所を勉強しておくこと. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
1. 毎回の答案, 2. 中間テスト, 3. 達成テスト, 4. レポートの総合評価. おおよその比は,10:4:6:1 単位取得の条件は以下のとおりです. 1)量子力学的な物理量について概ね理解できること 2)簡単な系についてエネルギーの固有値と固有関数を求められること 3)簡単な系について期待値を求められること 4)量子力学的状態の重ね合わせと時間発展をおおむね理解できること |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
適宜相談に応じる。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
積極的に取り組みましょう. |
その他 /Others |
SSH や VPN によって学内にのみ公開されているウェブページにアクセスできるようにしてください。 2要素認証の設定をしてください。 |
キーワード /Keyword(s) |
量子力学,粒子性と波動性,ポテンシャル問題,トンネル効果,演算子,調和振動子 |