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講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
光工学実験第一(木曜)
英文授業科目名
/Course title (English)
Optical Science and Engineering Laboratory I
科目番号
/Code
PHO501m
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
3
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
実験 単位数
/Credits
3
科目区分
/Category
専門科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
Ⅲ類
担当教員名
/Lecturer(s)
白川(晃)・浅原・張(贇)・庄司
居室
/Office
東6‐608
公開E-Mail
/e-mail
yoko.miyamoto@uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
Webクラスあり: http://webclass.cdel.uec.ac.jp/
更新日
/Last updated
2020/03/26 18:44:40 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
電子工学プログラム、光工学プログラム、物理工学プログラムに共通な基本的な課題について、その実験手法も含めて習得する。これにより、各プログラムでの専門科目の理解を深めるとともに、実践的な技量を身につける。
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
基礎科学実験A、基礎電磁気学および演習、電磁気学および演習、基礎電気回路、基礎電子回路、理工学基礎実験
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
波動と光
教科書等
/Course textbooks and materials
専用の教科書を販売する。
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
電子工学プログラム、光工学プログラム、物理工学プログラムの3プログラム所属学生を10人程度のグループに分け、以下の8種目から実験を行う。
各種目の担当教員はガイダンスで通知する。

電気電子素子の温度特性
磁気ヒステリシス特性
アナログ回路I(トランジスタ増幅回路)
ディジタル回路
マイクロ波の実験
光学実験(レーザー光による干渉計)
半導体レーザー
真空蒸着

授業開始前にガイダンスを行い、履修曜日およびグループを決定する。
グループにより実施する順番・種目は異なる。
ガイダンス+下記14回で全15回とする。

第1回:第1種目説明・実験
第2回:第1種目実験・まとめ
第3回:第2種目説明・実験
第4回:第2種目実験・まとめ
第5回:第3種目説明・実験
第6回:第3種目実験・まとめ
第7回:第3種目までの実験の報告書評価及び指導
第8回:第4種目説明・実験
第9回:第4種目実験・まとめ
第10回:第5種目説明・実験
第11回:第5種目実験・まとめ
第12回:第6種目説明・実験
第13回:第6種目実験・まとめ
第14回:第6種目までの実験の報告書評価及び指導
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
予習:実験課題の原理や実験方法について理解しておく。
復習:実験結果を整理し、報告書として正しい様式にまとめる。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
全実験日に出席して、実験を行い、報告書を提出する。
実験の予習状況、実験に取り組む姿勢、最初に提出された報告書の出来具合、指導を受けた後の報告書の出来具合を評価する。

以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする。
・必要数の実験をすべて実施すること。
・実験に関するレポートを定められた期日までに全て提出すること。
・実験に関する全てのレポートが担当教員に受理されること。ただし、レポートの再提出を指示された場合には、それぞれ決められた期日までに再提出しなければ、受理されたとはみなされない。
具体的な評点は、各種目2週の出席・実験状況4点、提出されたレポートの完成度6点で評価し、実習する6種目の合計36点を合格基準とする。
なお、実験開始時間への遅刻、主体的に実験を行わないこと、レポート提出の遅れ等は、減点対象となる。
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
ガイダンス時に通知する。
学生へのメッセージ
/Message for students
実験を通して、理工学の楽しさを味わうと共に、その奥の深さを感じてほしい。
実験は16時10分まで行うので、時間内に終了するよう予習をすることが大切である。
その他
/Others
「電子工学実験第一」「光工学実験第一」「物理工学実験第一」担当教員が合同で実施します。
キーワード
/Keyword(s)
電気電子素子、磁性体、トランジスタ、ディジタル回路、マイクロ波、干渉計、半導体レーザー、真空蒸着