シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
生体計測工学 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Biomedical Science and Engineering | ||
科目番号 /Code |
BIO501m BIO503p | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅲ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
白川 英樹 | ||
居室 /Office |
東6-728 | ||
公開E-Mail |
hshrkw@UEC | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://rainbow.pc.uec.ac.jp/edu/biomed/index.html | ||
更新日 /Last updated |
2020/02/20 10:34:14 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
人体を対象とした主要な生体計測法について、その理解のための基礎となる臓器や器官の構造と機能と、それらの活動の計測法の基本原理を学ぶ。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
分子生物学 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
生物学、基礎電気・電子回路 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
参考書 「人体の構造と機能 第2版」佐藤昭夫・佐伯由香編 医歯薬出版 「からだの構造と機能」A.シェフラー・S.シュミット著 西村書店 「人体の正常構造と機能」坂井建雄・河原克雅監修 日本医事新報社 「医用工学入門」木村雄治著 コロナ社 「画像診断装置学入門」木村雄治著 コロナ社 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
第1週 科目の概要、人体の構造の概観:細胞、組織、器官、器官系 第2週 血液:成分と機能、分析 第3週 呼吸器系(1):構造と機能 第4週 呼吸器系(2):呼吸機能の計測 第5週 泌尿器系:構造と機能、腎機能の計測 第6週 循環器系(1):構造と機能 第7週 循環器系(2):計測 第8週 中間試験と解説 第9週 免疫系:構造と機能 第10週 神経系(1):構造と機能 第11週 神経系(2):計測 第12週 感覚:構造と機能 第13週 運動器系:構造と機能、運動系の計測 第14週 生体画像計測(1):ミクロな画像計測 第15週 生体画像計測(2):マクロな画像計測 第16週 期末試験 毎回授業の最初に、前回の講義内容に関する小テストを行う。 毎回講義資料を配布する。講義資料は「授業関連Webページ」でも閲覧可能。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
特に予習は必要ではないが、講義資料は講義日前からWebに掲載するので、内容を事前に確認することはできる。また毎回の講義で示す「チェックポイント」を参考にして自分の理解を確認し、理解が不十分な事柄に関してはきちんと復習すること。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
成績評価方法: 毎回の小テストと中間・期末試験により評価する 評価基準: 【授業内容とその進め方】に挙げた各テーマの基本的な事項について理解していること(適切に説明できること)を最低到達基準とする。 成績を点数化し、100点満点で概ね60点が合格ラインである。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
東6号館728号室 金曜 昼休み この時間に都合がつかない場合は、メール等で事前にアポイントを取ること。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
生体計測においては、「どのように測定データを得るのか」より「得られたデータが何を意味するのか」のほうが大事です。その意味で、例えば将来新しい生体計測法を開発しようというとき、「ヒトの身体がどのような構造になっているのか」、「それがどのように機能しているのか」をきちんと理解していることが重要です。 |
その他 /Others |
上記のメールアドレスのUECはuec.ac.jpに置き換えて使って下さい。 |
キーワード /Keyword(s) |
呼吸器系、神経系、脳波、誘発電位、運動器系、筋電図、循環器系、心電図、超音波エコー、X線CT、PET、MRI |