シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
物理工学実験第一(木曜) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Applied Physics Laboratory Ⅰ | ||
科目番号 /Code |
PHY501n | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
実験 | 単位数 /Credits |
3 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅲ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
谷口・宮本・岩國 | ||
居室 /Office |
東6‐608 | ||
公開E-Mail |
yoko.miyamoto@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
Webクラスあり: http://webclass.cdel.uec.ac.jp/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/26 18:45:11 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
電子工学プログラム、光工学プログラム、物理工学プログラムに共通な基本的な課題について、その実験手法も含めて習得する。これにより、各プログラムでの専門科目の理解を深めるとともに、実践的な技量を身につける。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
基礎科学実験A、基礎電磁気学および演習、電磁気学および演習、基礎電気回路、基礎電子回路、理工学基礎実験 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
波動と光 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
専用の教科書を販売する。 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
電子工学プログラム、光工学プログラム、物理工学プログラムの3プログラム所属学生を10人程度のグループに分け、以下の8種目から実験を行う。 各種目の担当教員はガイダンスで通知する。 電気電子素子の温度特性 磁気ヒステリシス特性 アナログ回路I(トランジスタ増幅回路) ディジタル回路 マイクロ波の実験 光学実験(レーザー光による干渉計) 半導体レーザー 真空蒸着 授業開始前にガイダンスを行い、履修曜日およびグループを決定する。 グループにより実施する順番・種目は異なる。 ガイダンス+下記14回で全15回とする。 第1回:第1種目説明・実験 第2回:第1種目実験・まとめ 第3回:第2種目説明・実験 第4回:第2種目実験・まとめ 第5回:第3種目説明・実験 第6回:第3種目実験・まとめ 第7回:第3種目までの実験の報告書評価及び指導 第8回:第4種目説明・実験 第9回:第4種目実験・まとめ 第10回:第5種目説明・実験 第11回:第5種目実験・まとめ 第12回:第6種目説明・実験 第13回:第6種目実験・まとめ 第14回:第6種目までの実験の報告書評価及び指導 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
予習:実験課題の原理や実験方法について理解しておく。 復習:実験結果を整理し、報告書として正しい様式にまとめる。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
全実験日に出席して、実験を行い、報告書を提出する。 実験の予習状況、実験に取り組む姿勢、最初に提出された報告書の出来具合、指導を受けた後の報告書の出来具合を評価する。 以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする。 ・必要数の実験をすべて実施すること。 ・実験に関するレポートを定められた期日までに全て提出すること。 ・実験に関する全てのレポートが担当教員に受理されること。ただし、レポートの再提出を指示された場合には、それぞれ決められた期日までに再提出しなければ、受理されたとはみなされない。 具体的な評点は、各種目2週の出席・実験状況4点、提出されたレポートの完成度6点で評価し、実習する6種目の合計36点を合格基準とする。 なお、実験開始時間への遅刻、主体的に実験を行わないこと、レポート提出の遅れ等は、減点対象となる。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
ガイダンス時に通知する。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
実験を通して、理工学の楽しさを味わうと共に、その奥の深さを感じてほしい。 実験は16時10分まで行うので、時間内に終了するよう予習をすることが大切である。 |
その他 /Others |
「電子工学実験第一」「光工学実験第一」「物理工学実験第一」担当教員が合同で実施します。 |
キーワード /Keyword(s) |
電気電子素子、磁性体、トランジスタ、ディジタル回路、マイクロ波、干渉計、半導体レーザー、真空蒸着 |