シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
電子回路学 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Electronics Circuits | ||
科目番号 /Code |
ELE601n ELE602k ELE602m | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
Ⅲ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
石橋 孝一郎 | ||
居室 /Office |
西2-306 | ||
公開E-Mail |
ishibashi@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://mtm.es.uec.ac.jp/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/04 17:57:21 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
基礎電子回路の知識をベースに、高周波を含む増幅器の動作原理、発振回路、変復調回路、電源回路について学ぶ。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
基礎電子回路 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
電気回路 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
「電子回路基礎」 根岸照雄 他 著 (コロナ社) |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
基礎電気電子回路の知識をベースに、高周波を含む各種電子回路の基礎知識、諸法則、各種解析手法を習得する。 授業計画 第1回:電子回路学の考え方、基礎電気電子回路IIの復習 第2回:増幅回路(1): 低周波増幅回路/高周波増幅回路 第3回:増幅回路(2): 電力増幅回路 第4回:発振回路(1): LC発振回路、コルピッツ、ハートレー発振回路 第5回:発振回路(2): 水晶発振回路 第6回:演習1 増幅回路と発振回路 第7回:変調回路、復調回路(1):変復調回路の基礎 第8回:変調回路、復調回路(2):振幅変調、復調回路 第9回:変調回路、復調回路(3):周波数変調、復調回路 第10回:電源回路(1):整流回路、平滑回路" 第11回:電源回路(2):シリーズレギュレータ、スイッチングレギュレータ― 第12回:演習2 変復調回路と電源回路 第13回:パルス波形(1) :パルス波形と周波数成分 第14回:パルス波形(2):ダイオード、トランジスタのスイッチング特性 第15回:演習3 SPICEによる回路設計演習 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
・予習:講義の前に参考書に目を通して、その日の講義の内容について把握しておくこと。 ・復習:演習問題等でできなかった部分の理解度を上げること. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
演習は各項目の理解のために不定期に行うことがある。成績は演習の出席状況と期末試験の成績に基づいて評価を行う。概ね下のように評価する。 評価成績=(小テスト、演習の出席x20%)+(期末試験の評価点x80%) 下記事項の60%の到達レベルを持って合格の最低基準とする。 ・基礎的な電子回路である増幅器と発振回路を解析し、その動作が理解できる。 ・応用的な電子回路である変復調回路と電源回路を解析し、その動作が理解できる。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
オフィスアワーは特定の時間には定めないので、質問等ある場合は都合のいい時間をメールで確認してから西2-306石橋教授室に来てください。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
演習は講義内容を確実に理解してもらうために特に重要な項目を行います。 |
その他 /Others |
授業中あるいは授業相談で質問は気軽にしてください。 |
キーワード /Keyword(s) |
電子回路、増幅回路、発振回路、電源回路、変調復調回路 |