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講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
文化干渉論 | ||
---|---|---|---|
英文授業科目名 /Course title (English) |
Cultural Interference and Interaction | ||
科目番号 /Code |
HSS511z | ||
開講年度 /Academic year |
2021年度 | 開講年次 /Year offered |
3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
金沢 友緒 | ||
居室 /Office |
東1-508 | ||
公開E-mail |
kanazawa[at]bunka.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last update |
2021/03/27 13:29:51 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
外国の歴史、文化、テクストを通じて普段馴染みのない価値観や人物のドラマに触れる。広い視野を養う。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
なし |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
参考書等、必要に応じて授業時に紹介する。 |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
(a)授業の内容 今日のロシアは政治・経済・科学技術等において国際的にも重要な地位を占めているが、数世紀前に遡れば、他のヨーロッパ諸国に比して文化的に遙かに後れをとっていた。このロシアが近代化に向けてどのように試行錯誤していたのか、授業では歴史上の人物・事件等を題材として取り上げながら、近代国家が築かれていく背景に注目する。 基本的には18世紀のロシアを授業の中心に据えるが、ロシアがフランスやドイツ等の文化的影響下に置かれていた背景を踏まえ、ヨーロッパの文化史についても触れたい。 第1回:イントロダクション/アンケート 第2~4回:近代化を模索するロシアの皇帝達:18世紀のロシアとヨーロッパ 第5~9回: 18世紀ロシアの言語と文化 第10~14回:18世紀ロシアにおける外国からの科学者、医者、技術者の活躍について 第15回:まとめ (b)授業の進め方 履修者数に応じて変更する場合もあるが、授業はゼミ形式を予定している。受講者には、授業期間内に1回の小発表(数分)を担当してもらいたい。 初回で人数を把握し、最終的な方針を決定するとともに、アンケートを実施し、可能であれば小発表用のキーワードも示す予定である。 なお、授業では扱う題材の背景について説明・紹介をするため、歴史に関する知識がなくとも関心のある履修者は歓迎である。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
授業で扱ったテーマについて、普段から積極的に関心を持ってもらいたい。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
評価方法:授業の最後にレポートを提出してもらう:60% 授業中の小発表や課題等、授業への参加:40% 最低達成基準:文化が多面的であることを、歴史上の事象を通じて理解出来るようになる。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
授業外での質問・相談で来室する際には、事前にメールで連絡をいれてください。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
馴染みのない国や時代の文化、価値観に日常的に触れる機会は決して多くない。授業には、知識習得の場としてよりも、新しい出会いや意外な発見の場として臨んでもらいたい。 |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keywords |
ロシア ヨーロッパ 歴史 文化 科学 |