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講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
外国語とその運用B 【露語】 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Foreign Languages and Practice B | ||
科目番号 /Code |
RUS601z | ||
開講年度 /Academic year |
2021年度 | 開講年次 /Year offered |
3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
金沢 友緒 | ||
居室 /Office |
東1-508 | ||
公開E-mail |
kanazawa[at]bunka.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
第2外国語教室HP http://www.2gai.bunka.uec.ac.jp/ | ||
更新日 /Last update |
2021/09/27 10:37:57 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
この授業では、1年次、2年次及び前学期の「ロシア語運用【A】」で学んできた文法事項を確認しつつ、読解力の向上をめざします。テクストを大まかに把握しながら、読解の過程で出てくる新しい文法事項にも慣れていくようにしましょう。多様な種類のテクストを通じて、現代のロシア文化・社会への理解も深めてもらいたい思います。 また、余裕があれば、インターネットを活用したロシア語での情報収集にも挑戦してもらいます。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
露語第一、露語第二、露語(運用)演習(あるいは、それと同等のロシア語学習経験) |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
選択露語第一、選択露語第二 |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
配布資料を用意します。その他教材・参考書等は授業時に指示します。 辞書については『パスポート露和辞典』の他に、『コンサイス露和辞典』(三省堂)『、露和辞典』(研究社)、『ロシア語辞典』(岩波書店)等があれば予習・復習には便利ですが、こちらはあくまで参考に示しておきます。 |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
(a)授業内容 授業は以下の通り進めることを予定していますが、履修者の数、理解の度合い、関心に応じて順番が前後したり、扱う内容を変更することがあります。 第1-5回 文学作品(トルストイ/チェーホフの短編) 第6-9回 ロシアのアネクドート 第10回 課題 第11-14回 ことわざ、ニュース記事 第15回 課題 後期のまとめ (b)授業の進め方 前学期の「外国語とその運用【A】」と同様に、幾つかのテクストを取り上げ、予め履修者で分担し、授業で順次講読していく形式をとります。テクストはこちらで用意しますが、必要に応じて補助教材を購入してもらう可能性があります。詳細については初回の授業であらためて指示します。 また、課題の一環として音読を課す場合があります |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
まず、最初は辞書を引かずにテクストに目を通し、知っている単語を手がかりに意味を想像してみて下さい。辞書を引くのはその後にしましょう。 復習では馴染みのない単語や文法が頭に入ってくるよう、テクストを繰り返し読んでみて下さい。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
a)評価方法: 授業への参加度(普段のテクストの担当箇所の準備や授業時の姿勢)(60%) その他授業時の課題等(40%) b)評価基準 ロシア語の基礎文法を理解しており、辞書があればある程度難しい文章でも読むことができること。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
質問・相談等で来室の際には、事前にメールで連絡してください。また、ロシア関連書籍・参考書等に関心のある人は、教員所有のものを一部閲覧してもらうことも可能です。その場合の相談も受け付けています。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
初等文法の段階では触れることの出来なかったロシア語の世界、そしてその背景にあるロシアの文化にも触れてください。 |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keywords |
ロシア語 読解 上級下 |