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講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
現代社会と対人関係 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Interpersonal Relation in Modern Society | ||
科目番号 /Code |
HSP604z | ||
開講年度 /Academic year |
2021年度 | 開講年次 /Year offered |
3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
阿部 朋典 | ||
居室 /Office |
B棟1階 学生サポートルーム | ||
公開E-mail |
shien@office.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last update |
2021/07/06 09:32:11 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
[テーマ] 現在社会をしなやかに生き抜くためには、まずは自分自身のことを改めて知ることが大切である。自分自身の行動や考え方の特徴を知ることで、苦しい状況を乗り越えるヒントを得られる。 また、自己理解の一環として、ストレスがかかった際の心身の変化について理解したうえで、自分で自分をケアするための具体的なスキルについても学習する。 授業の進捗や受講生の希望および担当教員の判断によって、内容を一部変更する場合がある。 [達成目標] 「考え方と行動」「ストレスと自己理解」「セルフケア」「コミュニケーションスキル」のそれぞれのテーマについて学習を通じて知識を習得し、それらを踏まえて自己理解を深める。そして対人関係をしなやかに乗り切るための様々なスキルの修得を目指す。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
なし |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
教材はプリントを配付する。 参考図書等は授業内で各テーマに応じ適宜指示する。 |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
講義の他、ペアやグループでのワークも実施する。 第1回:ガイダンス 第2回:考え方と行動(1)行動の意味 第3回:考え方と行動(2)考え方の癖 第4回:ストレスと自己理解(1)性格(エゴグラム) 第5回:ストレスと自己理解(2)不安 第6回:ストレスと自己理解(3)抑うつ 第7回:ストレスと自己理解(4)睡眠 第8回:ストレスと自己理解(5)発達 第9回:セルフケア(1)ストレスの対処法(コーピング) 第10回:セルフケア(2)行動を変容する方法 第11回:セルフケア(3)考え方を柔軟にする方法 第12回:コミュニケーションスキル(1)考えの伝え方(アサーション) 第13回:コミュニケーションスキル(2)話の聴き方(TALKの法則) 第14回:コミュニケーションスキル(3)コミュニケーションの練習(SST) 第15回:まとめ |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
(1)上記のテーマに関する書籍を読みテーマへの理解を深める。 (推奨図書は授業にて紹介する) (2)授業で学んだ内容を日常生活で自分が経験する出来事に当てはめて考えてみる。 (3)学んだスキルを日常生活で実践し、その結果としての環境の変化をよく観察する。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
[評価方法] 授業への取り組み(50%)と講義内容の理解度(50%)で総合的に評価する。 4回以上欠席した場合、レポート等の課題が未提出の場合は評価対象外となる。 [評価基準] 以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする。 ・基本的知識が身についている。 ・授業内容を自分自身の課題と関連付けて理解し、説明することができる。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
随時受け付ける。学生支援センター障害学生支援室(B棟1階)に連絡のこと。 またはメールで問い合せること。 <連絡先アドレス> shien@office.uec.ac.jp (件名に「現代社会と対人関係の授業について」と記載すること) |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
履修する学生にはグループワーク等への積極的な参加を求める。 それぞれの授業が関連する内容であるため、可能な限り全15回の出席を期待したい。 |
その他 /Others |
授業は対面で行う予定ですが、新型コロナウィルスの感染拡大の状況や、その他の要因で遠隔授業となる場合もあります。授業の実施形態は、確定し次第シラバスで発表します。 |
キーワード /Keywords |
コミュニケーション、アサーション、ストレス、認知行動療法 |