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講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
イノベイティブ総合コミュニケーションデザイン2 | ||
---|---|---|---|
英文授業科目名 /Course title (English) |
Innovative Comprehensive Communications Design 2 | ||
科目番号 /Code |
CAR601z | ||
開講年度 /Academic year |
2022年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義/演習 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
実践教育科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
山田 祥之 | ||
居室 /Office |
東35号館 202号 | ||
公開E-mail |
yamada-yoshiyuki@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.ce.uec.ac.jp/ | ||
更新日 /Last update |
2022/10/05 15:32:58 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
情報理工学分野を始めとして人文・社会科学系,アート系等との多分野連携を不可欠とする総合コミュニケーション(価値)共創に必要な実践イノベイティブ技術者の基本的素養について理解し,PBL( Project Based Learning)型プロジェクト演習によってそれを体験的に身につける. また,これらの活動を通じて技術者としての主体的行動/提案企画力とリーダシップ力/コミュニケーション力を高める。これによって,以下を育成する. ①総合コミュニケーション能力(”Making Value for Society”と言う高い視点から多分野を統合した課題設定,解決案の探索・創造,専門知識と技術の応用による課題解決,結果の評価および記録) ②グループワーク遂行能力(積極性,協調性,リーダシップ,計画性,等) ③コミュニケーション能力・プレゼンテーション能力(文章記述力を含む) |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
特になし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
イノベイティブ総合コミュニケーションデザイン1 |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
特になし |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
◆授業の概要 「自らの好奇心や面白いという思いから、いかに形とするか」 学生主体でアイデアを具体的な形にしていく取り組みを通じて、社会価値実現へ向けた行動力・課題解決能力・チームコミュニケーション能力を磨く。 ◆授業の進め方 アイデアをいかに形にするかの参考として、企業や研究における実例から学びつつ、自らの活動や取り組みに生かす。 さらに、科目担当教員、類から参画される類担当教員、企業から参画される企業講師、技術指導員からのフィードバックを受けながら取り組みを進めることで、具体的なアクションにつなげるとともに、実際に形にすることを目指す。 【第1回(10月06日)】 ガイダンス(リアルタイム型遠隔授業) 遠隔授業への接続IDは「遠隔授業に関する情報」に記載。 講義 【第2回(10月13日)】 アイデアをいかに形にするか実例から学ぶ(1) 【第3回(10月20日)】 課題設定ディスカッション 【第4回(10月27日)】 アイデアをいかに形にするか実例から学ぶ(2) 【第5回(11月10日)】 チームビルディング 【第6回(11月24日)】 アイデアをいかに形にするか実例から学ぶ(3) 【第7回(12月01日)】 企業におけるアイデア実用化の実例から学ぶ 以下、PBL 【第8回 (12月08日)】 チーム活動1 【第9回 (12月15日)】 チーム活動2 【第10回(12月22日)】 チーム活動3 【第11回(1月05日)】 中間レビュー 【第12回(1月12日)】 チーム活動4 【第13回(1月19日)】 チーム活動5 【第14回(1月26日)】 チーム活動6 【第15回(2月02日)】 最終発表 ●1類担当教員:野嶋 琢也 准教授 ●2類担当教員:東郷 俊太 准教授 ●3類担当教員:梶川 翔平 准教授 ●企業講師:山口 典男 講師(ユビ電) ●峯水 延浩 技術指導員 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
経済産業省「産業技術人材育成支援事業」や、財団法人図書館振興財団「図書館員のビジネス支援能力育成事業」、相模原市「地域産業界の人づくり支援事業」など、産学官や地域と連携した人材育成事業に携わった経験や、ITエンジニア・法人経営者としての経験を基に、産業界等のニーズを反映した実践的な産学連携教育を提供する。 |
授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
特に専門プロジェクトになって以降,グループ内の役割を遂行する必要から時間外の講義/演習(課題の遂行)を課せられることがある. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
授業や演習における発言・貢献、毎回の授業後のレポート、最終レポート(試験に置き換わるもの)、授業内での提出物・成果物を勘案した上で、ルーブリック評価を組み合わせて総合的に判断する。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
適宜授業相談には応じるが、原則として公開E-Mailへ連絡して事前に面談の予約を取ること。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
連絡事項が発生する場合があるため、授業で使用するシステム(グーグルクラスルーム)から配信される通知に注意を払うこと。 |
その他 /Others |
第2回目の授業以降、遠隔授業に関する情報や各回の連絡については原則としてグーグルクラスルームからの連絡を中心に行う。システムからの連絡を適切に受信できるようにしておくこと。 授業資料・ワークシートは、UECクラウドアカウントから参照できるグーグルドライブ上にて入手可能とする。 |
キーワード /Keywords |
課題解決型演習,PBL,産学連携教育 |