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講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
基礎数学演習第一 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Elementary Exercise in Mathematics Ⅰ | ||
科目番号 /Code |
FGN101a FGN101b FGN101c FGN101d FGN101e FGN101f FGN101g FGN101h FGN101i FGN101j FGN101k FGN101m FGN101n FGN101p | ||
開講年度 /Academic year |
2022年度 | 開講年次 /Year offered |
1/2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
1 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
濱野 哲子 | ||
居室 /Office |
E2-209 | ||
公開E-mail |
thamano@uec.ac.jp, UEC Google Chat: ha116030 | ||
授業関連Webページ /Course website |
Google Classroom orvsijm | ||
更新日 /Last update |
2022/04/11 21:04:50 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
(a) 主題 : 全学科1年次の必修科目である 微分積分学第一,線形代数学第一および数学演習第一のための留学生支援科目である. (b) 達成瀬目標 : 日本語で行なわれる講義を十分理解することができ, 日本語で書かれたテキストを容易に読んで自習ができる.日本語で解法の考え方を示した答案を作成することができる. |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
なし |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
数学演習第一,微分積分学第一,線形代数学第一の各講義で用いられている教科書や演習書 |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
(a) 授業内容 I. 微分積分学 ・極限と連続 ・微分とその応用 ・ 不定積分と定積分 II. 線形代数 ・行列の計算 ・連立1次方程式 ・行列式とその応用 各回の実施内容は次の通りである. 回 演習内容(予定) 1 イントロダクション,最大・最小・上限・下限, 数列・関数の極限(微分積分) 2 直線・平面の方程式, 行列の計算(線形代数) 3 逆三角関数(微分積分) 4 簡約行列(線形代数) 5 導関数(微分積分) 6 連立一次方程式 1(線形代数) 7 高次導関数 1(微分積分) (以上までの理解度によっては,中間試験を実施する) 8 連立一次方程式 2(線形代数) 9 高次導関数 2(微分積分) 10 正則行列,行列式 1(線形代数) 11 積分の計算 1(微分積分) 12 行列式 2(線形代数) 13 積分の計算 2(微分積分) 14 13回までの復習 15 (理解度によっては個別補講) 16 期末試験 (b) 授業の進め方 : 1) リアルタイム:(宿題に対するコメント,)当日のトピックの解説(学生によるテキストの音読, 用語と内容の説明),例題・解法の解説,1〜2題 2) オンデマンド・その他:演習問題(課題・宿題)に取り組み,Google Classroomで課題の提出やそのフィードバックを行う |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
微分積分学第一,線形代数学第一の復習を行おう.学期途中から,それら講義授業の内容が先に進んでいるため,この演習授業では授業で理解できていないところを主に取り上げます. 演習の取り組み状況により,演習講義時間内に解けなかった問題を宿題としたり,個別補講を行う. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
(a) 評価方法 : 演習課題の取り組み(正答を得るだけではない!),リアルタイム授業の参加状況と期末試験の結果を, 次のように総合評価する. 成績評価 = (60% 演習点) + (40% 期末試験) (b)評価基準 : 以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする. (1) 教科書など日本語で書かれた書籍を用いて,基礎事項や例題を理解し,演習問題を解くことができる. (2) 自分の問題の解法を日本語で説明ができる.あるいは,それを答案に書き表すことができる. |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
メールやGoogle Classroomでの問い合わせはいつでも受け付ける.理解できない点がでてきた時点で,早めに,質問・相談することを望む. |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
「日本語で行われる授業になれるまで,8ヵ月かかるといわれています. 前期のうちは大変ですが, だんだん慣れてきます. あせらずに勉強しましょう. また,工学で「使える」数学を身につけられるよう演習問題を数多く解き,答案をまとめる力をつけてほしいです.」 |
その他 /Others |
水曜日1時限目・2時限目・5時限目のクラス分けは担当教員が決める. |
キーワード /Keywords |
微分積分学,線形代数学,数学演習 |