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講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
理科教育法Ⅲ | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Educational Methods for Sciences Ⅲ | ||
科目番号 /Code |
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開講年度 /Academic year |
2022年度 | 開講年次 /Year offered |
2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
教職科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
島崎 朝彦 | ||
居室 /Office |
非常勤講師 | ||
公開E-mail |
t2shimaz@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
理科ねっとわーく https://rika-net.com/ | ||
更新日 /Last update |
2022/10/09 17:16:42 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
デジタル教材,デジタル教科書やICTを活用した実践的な理科の指導法について理解し,21世紀型スキルに対応できる理科教師としての資質を獲得することを目指す. |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
理科教育法IAまたは理科教育法IB |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
特になし |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
〇「GIGAスクール時代の学びを拓く! PC1人1台授業スタートブック」 2021 中川 一史,赤堀 侃司(ぎょうせい) ○「高等学校学習指導要領」2018「中学校学習指導要領」2017 文部科学省(ダウンロード可) 〇高校または中学校理科の教科書(ご自身が使われたもので可) ○授業内で、資料、ワークシート等を配付します(Google Classroomで配付します.). |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
第1回 イントロダクション 第2回 理科教育におけるデジタル教材,デジタル教科書活用の視点 第3回 理科教育におけるICT活用の視点 第4回 デジタル教材活用の事例研究 第5回 授業に使えるデジタル教材とは何かを考える 第6回 デジタル教材,デジタル教科書を活用できる場面を考える 第7回 実践的な授業プランの作り方 第8回 模擬授業計画 第9回 中学校理科の模擬授業 第10回 模擬授業分析(研究授業を想定したディスカッション) 第11回 高校理科の模擬授業(課題1(教材作成)) 第12回 模擬授業研究 第13回 ICT・デジタル教材活用に必要なことども(課題2(授業プラン作成)) 第14回 21世紀型スキルの獲得を目指した理科教育の展開とICT活用 第15回 理科の教師として様々な校務に取り組んでいくために必要なこと.期末試験(未定,授業で連絡します) ※受講者によるワークショップやプレゼンテーション,模擬授業実践も取り入れて進めます. ※コロナ状況,受講者数等により各回の内容に進行のずれや入れ替え等があり得ます. |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
神奈川県立総合教育センターで教育におけるICT活用に関する研究や教員研修に携わった経験,神奈川県立神奈川総合産業高校の開設に携わり理科・科学技術教育におけるICT活用,企業・研究機関との連携を推進した経験,科学技術振興機構で「理科ねっとわーく」の開発・普及に携わった経験,神奈川県立横浜修悠館高校においてeラーニングに取り組んだ経験等をもとに,理科・科学技術教育におけるデジタル教材やICTの効果的な活用,実践的な授業計画・準備・実施について話をします.実際の授業の中で起こり得る様々な場面にどう対処していくかにも触れます. |
授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
理科教育のためのデジタル教材の閲覧(理科ねっとわーく,NHKオンライン教材等) デジタル教材・ICT活用授業のための教材および授業プランの作成 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
試験:40%,課題:40%,模擬授業:20% 最低達成基準 1 デジタル教材・ICTを活用した理科授業を企画できること 2 デジタル教材・ICTを活用した理科授業の指導計画,授業プランが作成できること 3 デジタル教材・ICTを活用した理科授業の教材作成ができること 4 模擬授業研究において,他者をリスペクトした態度でのディスカッションができること ※単位認定には最低3分の2の出席が必要(教育実習,介護等体験などはご相談ください). |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
授業の前後または,Google Classroomの機能,このシラバスに記載のメールを利用してください. |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
ICT,デジタル教材,デジタル教科書のメリットや活用法は、自ら考え工夫して実践することでよく理解できます。積極的な態度で参加する方を歓迎します. |
その他 /Others |
特になし. |
キーワード /Keywords |
理科教材,デジタル教材,デジタル教科書,ICT活用,21世紀型スキル,アクティブラーニング,GIGAスクール |