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講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
インタラクティブシステム | ||
---|---|---|---|
英文授業科目名 /Course title (English) |
Interactive System | ||
科目番号 /Code |
ELE502a | ||
開講年度 /Academic year |
2022年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
Ⅰ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
梶本 裕之 | ||
居室 /Office |
西3-406 | ||
公開E-mail |
kajimoto@kaji-lab.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
google class経由で授業関連webページを参照のこと | ||
更新日 /Last update |
2022/03/14 16:53:01 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
人間の関わるすべてのシステムにおいて,「認識し,行動する」仕組みは必要不可欠である.本講義は特に認識行動システムとして代表的なロボットとヒューマンインタフェースを構築するにあたり必要な数学的基礎知識の体得を目標とする.厳密な証明や体系化は求めないが,重要な概念を直感的に理解することを目指す. |
---|---|
前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
線形代数 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
応用数学第一,電気・電子回路 |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
特になし |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
google class経由で授業関連webページを参照のこと 第1回 イントロダクション 第2回 数値計算ソフトScilab入門 第3回 フーリエ変換入門 第4回 フーリエ変換応用 第5回 ラプラス変換 第6回 行列の復習 第7回 疑似逆行列と最小二乗法 第8回 前半の講義の復習 第9回 センシングの原理 第10回 信号処理基礎 第11回 信号処理応用 第12回 古典制御入門 第13回 古典制御応用 第14回 ロボット制御入門 第15回 後半の講義の復習 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
毎回Scilabによるレポートを課します |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
平常点:20点 中間・期末試験:各40点 平常点は原則として毎回課すレポートに対するものです. 最低達成基準はこれらの合計が60%を超えることが必要 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
Google classroomで質問してください。 直接の面談が必要な場合は木曜4限とします(事前にメールでコンタクトください) |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
ものつくりに関わる研究を考えている学生に,数学的なツールという力を与えることを目標にしています.「分かった気になる」講義を心がけていますので,例えばフーリエ変換の仕方は知っているがなぜ必要なのかよく分からない,分かった気がしない,という人に受講を薦めます. |
その他 /Others |
授業形態:対面またはオンデマンド(大学の方針による) 使用ツール:オンデマンドの場合Youtube動画+PDF+Google Formによるレポート回収 オンデマンドの場合も、中間・期末試験を対面で行う予定 |
キーワード /Keywords |
フーリエ変換,ラプラス変換,行列,センシング,信号処理,制御,ロボティクス |