シラバス参照

講義概要/Course Information
2025/04/27 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
仏語第一
英文授業科目名
/Course title (English)
Elementary French Ⅰ
科目番号
/Code
FRE101z
開講年度
/Academic year
2023年度 開講年次
/Year offered
1/2/3/4
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
演習 単位数
/Credits
1
科目区分
/Category
総合文化科目
開講類・専攻
/Cluster/Department
情報理工学域
担当教員名
/Lecturer(s)
福島 亮
居室
/Office
なし
公開E-mail
/e-mail
rfukushima@uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
第2外国語教室 http://www.2gai.bunka.uec.ac.jp
更新日
/Last update
2023/04/16 23:35:51 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標(2,000文字以内)
/Themes and goals(up to 2,000 letters)
フランス語の初級文法を習得することを、演習の主題とする。アクティヴィティを通してフランス語の発音と綴り字の関係、初歩的な文法や語彙を習得し、運用できるようになることを目標とする。また、授業ではフランス語圏の歴史や文化について適宜解説を行い、フランス語を用いた発想・思考・価値観・文化の広がりと特性を理解することも目指す。引き続き仏語第二を履修することが望ましい。
前もって履修
しておくべき科目(1,000文字以内)
/Prerequisites(up to 1,000 letters)
なし
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目(1,000文字以内)
/Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters)
なし
教科書等(1,000文字以内)
/Course textbooks and materials(up to 1,000 letters)
教科書:倉方秀憲『新システマティックフランス語文法』(早美出版社、2014年、ISBN : 978-4860420819。旧版があるので「新」と書いてあるものを必ず用意すること。)
また、学習用の辞典を毎回必ず持参すること。とくに指定はしないが、参考までに、語の用法の説明が優れている次の辞書を推奨する。
・『プログレッシブ仏和辞典』(大賀他編、小学館、2008年第2版)
・『プチ・ロワイヤル仏和辞典』(倉方他編、旺文社、2020年第5版)
紙、電子辞書、タブレット用アプリケーションなど様々な媒体があるが、タブレットは試験時に使用できないので、必ず紙媒体か電子辞書を用意すること。また、ポケット版辞書や単語集の類は辞書とはみなさない。
授業内容と
その進め方(2,000文字以内)
/Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters)
1 第二外国語ガイダンス(4月10日に対面で実施する)
2 「発音の基礎」フランス語の綴り字の読み方の解説
3 Leçon1 名詞と冠詞
4 Leçon2 動詞êtreとavoir
5 Leçon3 -er動詞
6 Leçon4 形容詞
7 Leçon5 疑問文と否定文の表現
8 Leçon6 数量を示す語句
9 Leçon7 直説法現在の活用-1(1語幹型動詞と2語幹単複型活用の動詞)
10 Leçon8 直説法現在の活用-2(2語幹強弱型活用の動詞と3語幹活用型の動詞)
11 Leçon9, 10 疑問詞、命令法、直説法の時制-1
12 Leçon11 直説法の時制-2(複合過去)
13 Leçon12 直説法の時制-3(半過去と大過去)
14 Leçon 13 直説法の時制-4(単純未来と前未来)
15 教場試験とその解説

教科書『新システマティックフランス語文法』を用いて授業を進める。指定教科書は中級フランス語の範囲までカバーしているので、初級の範囲に注力できるよう授業中に適宜学習範囲を指示する。
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)(1,000文字以内)
/Preparation and review outside class(up to 1,000 letters)
予習の段階で、練習問題をあらかじめ自力で解いておくこと。また、授業で聞いた解説を踏まえて、予習の段階で理解できなかった点を復習の段階で理解・暗記すること。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
(1,000文字以内)
/Evaluation and grading
(up to 1,000 letters)
小テスト(動詞の活用、語彙の確認)の成績50%
期末試験(教科書の説明および練習問題の確認)50%
最低到達基準は50点とする。また、3回以上欠席した場合、期末試験の受験資格を失う。
オフィスアワー:
授業相談(1,000文字以内)
/Office hours(up to 1,000 letters)
質問等は授業の前後に直接教員にコンタクトをとること。
緊急の場合は上記の公開メールアドレスまで。
学生へのメッセージ(1,000文字以内)
/Message for students(up to 1,000 letters)
必ず予習(練習問題を自分で問いてみること)と復習(特に動詞の活用やよく使われる表現の暗記)を行い、授業に臨んでください。授業中は文法知識を自然に身につけ、使えるようになってもらうために、さまざまなアクティヴィティを行います。積極的に参加するようにしてください。疑問点や理解できない点は、必ず授業中に質問してください。フランス語を通してこれまで知らなかった世界を垣間見ていきましょう。
その他
/Others
特になし。
キーワード
/Keywords
フランス語