シラバス参照

講義概要/Course Information
2024/06/20 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
外国語とその運用B 【露語】
英文授業科目名
/Course title (English)
Foreign Languages and Practice B
科目番号
/Code
RUS601z
開講年度
/Academic year
2024年度 開講年次
/Year offered
3/4
開講学期
/Semester(s) offered
後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
講義 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
総合文化科目
開講類・専攻
/Cluster/Department
情報理工学域
担当教員名
/Lecturer(s)
金沢 友緒
居室
/Office
東1-508
公開E-mail
/e-mail
kanazawa*bunka.uec.ac.jp  (*を@にかえてください)
授業関連Webページ
/Course website
第2外国語教室HP http://www.2gai.bunka.uec.ac.jp/
更新日
/Last update
2024/03/21 09:31:13 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標(2,000文字以内)
/Themes and goals(up to 2,000 letters)
この授業では、1年次、2年次及び前学期の「ロシア語運用【A】」で学んできた文法事項を確認しつつ、読解力の向上をめざします。テクストを大まかに把握しながら、読解の過程で出てくる新しい文法事項にも慣れていくようにしましょう。多様な種類のテクストを通じて、現代のロシア文化・社会への理解も深めてもらいたい思います。
また、余裕があれば、インターネットを活用したロシア語での情報収集にも挑戦してもらいます。
前もって履修
しておくべき科目(1,000文字以内)
/Prerequisites(up to 1,000 letters)
露語第一、露語第二、露語(運用)演習 、またはこれに相当する語学力があること
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目(1,000文字以内)
/Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters)
選択露語第一、選択露語第二
教科書等(1,000文字以内)
/Course textbooks and materials(up to 1,000 letters)
配布資料を用意します。その他教材・参考書等は授業時に指示します。

辞書:『パスポート露和辞典』

その他『コンサイス露和辞典』(三省堂)『、露和辞典』(研究社)、『ロシア語辞典』(岩波書店)等があれば予習・復習には便利ですが、こちらはあくまで参考に示しておきます。
その他電子辞書等の活用も可能です。
授業内容と
その進め方(2,000文字以内)
/Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters)
(a)授業内容

授業は下記のとおりに進めていくことを予定していますが、履修者数、各々の理解の度合いに応じて、内容や順序を変更する場合があります。また、実際に取り上げるテクストは、履修者の関心等も確認した上で、選定する予定です。

 第1-5回    文学作品(トルストイ/チェーホフの短編)
  
 第6-9回      ロシアのアネクドート
  
 第10回    課題      
 
 第11-14回  ことわざ、ニュース記事
 
 第15回     課題 後期のまとめ

(b)授業の進め方
前学期の「外国語とその運用【A】」と同様に、授業の進め方幾つかのテクストを取り上げ、授業で順次講読していく形式をとります。講読と並行して、会話表現の練習や、文化の紹介も挟みたいと思います。テクストはこちらで用意し、配布します。
詳細については初回の授業であらためて指示します。
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)(1,000文字以内)
/Preparation and review outside class(up to 1,000 letters)
まず、最初は辞書を引かずにテクストに目を通し、知っている単語を手がかりに意味を想像してみて下さい。辞書を引くのはその後にしましょう。
復習では馴染みのない単語や文法が頭に入ってくるよう、テクストを繰り返し読んでみて下さい。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
(1,000文字以内)
/Evaluation and grading
(up to 1,000 letters)
a)評価方法:
 授業への参加度(テクスト講読の予習 授業時の会話の練習等)(60%)
 その他授業時の課題等(40%)

以上を大凡の目安とします。

b)評価基準 
1.ロシア語の基礎文法を理解しており、辞書があればある程度難しい文章でも音読し、理解することができること。
2.簡単なロシア語での会話を実践できること。
オフィスアワー:
授業相談(1,000文字以内)
/Office hours(up to 1,000 letters)
月・木(いずれも午後) 日・時間帯によっては応じられないことがあるため、できれば事前にメール連絡をいれてください。
学生へのメッセージ(1,000文字以内)
/Message for students(up to 1,000 letters)
初等文法の段階では触れることの出来なかったロシア語の世界、そしてその背景にあるロシアの文化にも触れてください。
その他
/Others
なし
キーワード
/Keywords
ロシア語 読解 上級下