シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
回路システム学第二 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Circuits and Systems Ⅱ | ||
科目番号 /Code |
ELE501g ELE501h | ||
開講年度 /Academic year |
2024年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
Ⅱ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
和田 光司 | ||
居室 /Office |
西2-823 | ||
公開E-mail |
wada.koji@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
特になし | ||
更新日 /Last update |
2024/03/11 13:23:36 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
主題:コンピュータ、通信機器、レーダ装置などの電子装置、半導体集積回路などの電気電子回路を設計したり、動作を解析する場合に必要な回路の計算・設計手法の基礎を学ぶ。 達成目標: インピーダンス関数、アドミタンス関数を用いた一端子対回路の設計の基礎およびインピーダンス行列、アドミタンス行列、縦続行列等の各種回路パラメータを用いた二端子対回路の設計の基礎を修得する。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
特になし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
基礎電気回路、回路システム学第一、基礎演習A、基礎演習B |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
参考書:平山、大附著「電気回路論[3版改訂]」(電気学会) 参考書:鎌倉、上、渡辺著「電気回路」(培風館) |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
第1回:基礎電気回路、回路システム学基礎事項の復習(1) 直流・交流、瞬時値、フェーザ 第2回:基礎電気回路、回路システム学基礎事項の復習(2) 交流、直列・並列 第3回: 二端子対回路行列(1) インピーダンス行列、アドミタンス行列 第4回: 二端子対回路行列(2) 縦続行列、ハイブリッド行列 第5回: 各種接続による二端子対回路の行列(1) 直列接続 第6回: 各種接続による二端子対回路の行列(2) 並列接続 第7回: 格子回路の二端子対回路行列 第8回:中間テストと解説 第9回:一端子対回路 第10回:LC一端子対回路の設計(1) 留数定理、並列共振回路を使った構成 第11回:LC一端子対回路の設計(2) 直列共振回路を使った構成 第12回:RL一端子対回路の設計 第13回:RC一端子対回路の設計 第14回:はしご型回路の設計 第15回:期末テストと解説 ※理解度により内容の変更等の可能性があります。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
回路の計算を自分で数をこなすことが、この科目の理解度向上に大きく関わるため、授業の復習を重視して下さい。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
【成績評価方法】 中間テスト(50%)+期末テスト(50%)で総合評価する。60%以上を合格とする。 ※但し、中間テストと期末テストの実施についてはコロナ渦の状況により変更の 可能性があります。 【最低達成基準】 1.二端子対回路の計算ができること。 2.一端子対回路の計算ができること。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
適宜相談に応じますが、電子メールで事前にアポイントを取って下さい。 Zoomや対面等で対応します。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
回路システム学第二は電気電子回路分野の技術者 に必要な回路計算について勉強します。 |
その他 /Others |
特になし |
キーワード /Keywords |
リアクタンス関数、一端子対回路,二端子対回路、回路行列 |