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講義概要/Course Information
2024/06/20 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)		 量子力学第二演習
英文授業科目名
/Course title (English)		 Studies in Quantum Mechanics Ⅱ
科目番号
/Code		 PHY606p
開講年度
/Academic year		 2024年度 開講年次
/Year offered		 3
開講学期
/Semester(s) offered		 後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course		 情報理工学域
授業の方法
/Teaching method		 演習 単位数
/Credits		 1
科目区分
/Category		 専門科目
開講類・専攻
/Cluster/Department		 Ⅲ類
担当教員名
/Lecturer(s)		 中村　信行
居室
/Office		 西7-707
公開E-mail
/e-mail		 n_nakamu@ils.uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website		 講義にて連絡
更新日
/Last update		 2024/03/07 22:26:37 更新状況
/Update status		 公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標（2,000文字以内）
/Themes and goals（up to 2,000 letters）		 量子力学第二で学ぶ項目をより深く理解するために演習を行う。
前もって履修
しておくべき科目（1,000文字以内）
/Prerequisites（up to 1,000 letters）		 量子力学第二に同じ
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目（1,000文字以内）
/Recommended prerequisites and preparation（up to 1,000 letters）		 量子力学第二に同じ
教科書等（1,000文字以内）
/Course textbooks and materials（up to 1,000 letters）		 量子力学第二に同じ
授業内容と
その進め方（2,000文字以内）
/Course outline and weekly schedule（up to 2,000 letters）		 以下の課題を中心に学ぶ。

第１回　量子力学第一の復習
第２回　角運動量 I　量子力学における角運動量の基礎
第３回　角運動量 II　昇降演算子
第４回　角運動量の極座標表示
第５回　球面調和関数
第６回　角運動量の行列表示、スピン
第７回　角運動量の合成
第８回　スピンの回転
第９回　水素原子 I　動径方程式の解法
第10回　水素原子 II　動径方程式の解
第11回　摂動論 I　一次摂動エネルギー
第12回　摂動論 II　一次摂動関数、二次摂動エネルギー
第13回　摂動論 III　シュタルク効果　縮退がない場合
第14回　摂動論 IV　シュタルク効果　縮退がある場合
第15回　まとめ
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
（予習・復習等）（1,000文字以内）
/Preparation and review outside class（up to 1,000 letters）		 量子力学第一の内容をよく復習しておくこと。
量子力学第二の講義と連携しているので、講義をよく聴いて分からないところは復習しておくこと。それがこの演習の予習となります。
成績評価方法
および評価基準
（最低達成基準を含む）
（1,000文字以内）
/Evaluation and grading
（up to 1,000 letters）		 評価方法：
演習課題のレポートを基にする。
評価基準：
量子力学における角運動量、昇降演算子、行列表示、水素原子の解法、摂動計算法の意味をほぼ理解し、それらの計算ができること。
オフィスアワー：
授業相談（1,000文字以内）
/Office hours（up to 1,000 letters）		 特に設けない。演習中または演習後に積極的に質問すること。
学生へのメッセージ（1,000文字以内）
/Message for students（up to 1,000 letters）		 量子力学第二に同じ
その他
/Others		 特になし
キーワード
/Keywords		 量子力学第二に同じ