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講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
独語第一 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Elementary German Ⅰ | ||
科目番号 /Code |
GER101z | ||
開講年度 /Academic year |
2025年度 | 開講年次 /Year offered |
1/2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
1 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
白木 和美 | ||
居室 /Office |
講師控室 | ||
公開E-mail |
sa003031@edu.cc.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
第2外国語教室HP http://www.2gai.bunka.uec.ac.jp/german.html 音声教材HP https://text.asahipress.com/free/player/index.html?bookcode=225469 授業に関する連絡等のためGoogle Classroomを使用 | ||
更新日 /Last update |
2025/03/04 20:16:57 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
ドイツ語文法の基礎を学習します。後学期の授業と合わせて、ドイツ語の構造を理解し、辞書を用いて基礎的なドイツ語の文章を読んだり書いたりできるようになりましょう。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
なし |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
『構造がわかるドイツ語文法 三訂版 基礎+発展の2段階式』(朝日出版社) ISBN 978-4-255-25469-2 本体価格2400円(定価2640円) 辞書はアクセス・アポロン・新キャンパス・クラウンの最新版を推奨。電子辞書も認めます。スマホ辞書の使用は原則不可。 |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
(a)授業内容 第01回:ガイダンス *クラス分けがあるので必ず出席すること 第02回:アルファベットと発音 第03回:動詞(語幹と語尾) 第04回:不定詞(句)と独文の構成 第05回:重要な不規則変化動詞の現在人称変化 第06回:名詞の性と、derの定冠詞としての用法 第07回:定冠詞としてのderと名詞の格変化 第08回:dieserなどの定冠詞類としての用法 第09回:einの不定冠詞としての用法 第10回:meinなどの不定冠詞類としての用法 第11回:男性弱変化名詞と格の働き(2・3・4格)の補足説明 第12回:前置詞 第13回:幹母音の変化するdu, erの定動詞 第14回:接続詞 第15回:分離動詞と非分離動詞 *ただし、受講者の理解に応じて進度や内容を一部変更することがあります。 (b)授業の進め方 基本的には講義形式の授業をうけます。ただし、外国語の学習においては、模倣・表現が不可欠ですので、みなさんも積極的に発言しましょう。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
指示された項目を次回の授業までにきちんと暗記しましょう。小テストなどで確認します。また、課題や既習事項の練習問題を解いた上で授業に臨みましょう。単語はあらかじめ辞書で調べておく、不明点があればそのままにせず質問するなど、毎回の予習・復習が非常に大事です。 年に二回あるドイツ語検定への挑戦も推奨します。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
(a)成績評価方法:小テスト30% 期末試験70% ただし、4回以上欠席した場合、期末試験の受験資格を失います。 (b)成績評価基準:辞書を用いて、基礎的なドイツ語の文章を理解し読み解けること。基本的な文章の構造や初級の文法事項を理解した上で、自分で簡単な文を組み立てられること。そのため、簡単な単語や表現を覚えている必要があります。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
相談は授業前後、またはGoogle Classroomにてお願いします。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
毎回出席し、予習・復習を欠かさないことが大事です。言語表現、言語により異なる思考のあり方に配慮するようにしてください。日本語の表現・思考も変わるはずです。また、英語の文法知識との対比も、ドイツ語の独自性、ならびに、英語との親近性を理解させてくれるでしょう。言語を通じて豊かな文化に触れることもできるでしょう。授業時間外でも積極的に異文化交流の機会をもってください。 |
その他 /Others |
言葉に正解はありません。難しいことを難しい単語で上級文法を用いて難解な表現をすることが正解とは限りません。むしろ、難しいことを簡単な単語で初級文法だけを用いて理解しやすい表現をすることが必要でしょう。外国語だけでなく日本語においても、誰にでもわかるやさしい言葉づかいをすることについて考えるきっかけにしてください。 |
キーワード /Keywords |
独語 文法 文化 思考 |