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講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
キャリア教育基礎 | ||
---|---|---|---|
英文授業科目名 /Course title (English) |
Introduction to Career Education | ||
科目番号 /Code |
CAR101z | ||
開講年度 /Academic year |
2025年度 | 開講年次 /Year offered |
1 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
実践教育科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
松木・皆川 | ||
居室 /Office |
東35号館201号室 (電話:042-443-5785) | ||
公開E-mail |
ceb@ce.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
Google Classroomおよび独自システムを使用する。授業に関するウェブページはこちら http://www.career.ce.uec.ac.jp/ | ||
更新日 /Last update |
2025/04/11 16:01:32 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
◆主題: 1)進路選択に必要な社会への理解と自己理解を進める。 2)大学での学びに必要な基盤を身につける。 ◆達成目標: 講義を通じて以下の目標を達成する。 1-1) 社会・企業・職業について理解し、社会で必要とされる行動を実践することができる 1-2) 社会・企業・職業について自分なりの考えを説明をすることができる 2-1) 社会で必要となるコミュニケーションスキル(聴く、話す、読む、書く)が実践できる。 2-2) 大学生活に必要となるルール・規律・習慣を身につけ、実践することができる。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
なし |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
なし ・講義資料はGoogle Classroom上で配布する。 ・一部、紙で配布された講義資料については、綴じるファイルを用意しておくこと。 |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
・初回ガイダンス(オンデマンド)に関する情報は「遠隔授業に関する情報」欄を参照してください。 ・夏季集中講義の実施可否は3月下旬までに判明するため、実施されない場合は、講義日程が変更されるので、最新の状況を確認するようにしてください。 ◆履修までの流れ ・履修希望者が多数となった場合、抽選による選抜を行う。 ・抽選については初回ガイダンスオンデマンド動画を視聴し、動画内で指示される提出物を提出した履修希望者の中から選抜する。 ・履修対象者となった学生は、学務情報システムへの履修登録を行うこと。履修対象外となった学生は、学務情報システムで履修登録を取り消すこと。 ・講義では自己理解に向けてGPS-Academicを活用する。履修の学生は必ずGPS-Academicの受検を期間内に完了させること。 ◆講義の進め方 ・この講義は、BYODとして自身の端末を持参しての受講を促す。講義の際には、PC、タブレット(キーボード付き)を持参すること。スマホでの受講は勧めない。 ・キャリア教育基礎は教室での対面講義を主とし、一部、オンデマンドでの遠隔講義やZoomによるリアルタイム遠隔講義を取り入れている。また、実習として図書館実習への指定された期間内の受講することを求めている。 ・講義では基本的に以下の流れで実施する。 I.原則として前回の講義で配付した事前学習用ワークシートを講義時間外に記入する II.事前学習用ワークシートの記入内容を基に、講義にてセルフワーク、ペアワーク、グループワーク、発表を行う。ワークの内容を踏まえ講義用ワークシートに記入を行う。 III.講義後、講義内容を振り返る講義レポートを作成しシステム(詳細は「その他>システム(キャリア教育専用システム)の使用」参照のこと)上から指定された提出期限(基本的に講義翌日の23時59分)までに「文章の書き方」で学んだ書き方で記述し提出する。別途指定された最終期限(基本的に講義日の週の金曜日23時59分)後は提出できなくなるので注意すること。 ◆講義日程・講義テーマ 4月14日(月) 【オンデマンド】初回ガイダンス/大学生としての心構え/文章の書き方 第01回 4月21日(月) 【WS】自己紹介/コミュニケーションとは 第02回 4月23日(水)-5月14日(水) 【実習】 図書館実習 第03回 4月28日(月) 【WS】プログラム配属・研究室配属までに必要なこと 5月05日(月) (祝日/休講) 第04回 5月12日(月) 【WS】生活時間記録簿振り返り/レポート振り返り(1) 第05回 5月19日(月) 【Zoom】外部講師講演 第06回 5月26日(月) 【WS】働くということ 6月02日(月) (休講) 第07回 6月09日(月) 【WS】自己理解(GPS-Academic)振り返り 第08回 6月16日(月) 【WS】社会で生きる力 第09回 6月23日(月) 【WS】企業を知る(BtoB) 第10回 6月30日(月) 【WS】技術と仕事 第11回 7月07日(月) 【WS】事業所見学に向けて 第12回 7月14日(月) 【WS】夏季休業期間の送り方/前期振り返り <夏季集中講義> 第13回 8月-9月 【オンデマンド】事業所見学 事前学習 第14回 9月08日-12日,16日-19日のうち1日 【実習】事業所見学 第15回 9月29日(月) 【WS】事業所見学振り返り ◆講義形式 【オンデマンド】:オンラインでの講義動画を視聴し、講義動画内で課された課題を行う講義。 【Zoom】:リアルタイム遠隔講義。Zoomでの講義動画を視聴し、講義動画内で課された課題を行う講義。 【WS】:ワークショップ講義。担当特任講師毎に指定された教室で行うワークショップ形式での講義。WSの内容については「実務経験を活かした授業内容」を参照すること。 【実習】:図書館実習。附属図書館における書籍等情報に関するレクチャーと書籍検索・貸出の実習。詳細は「学生へのメッセージ>図書館実習」の記載を参照すること。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
・ワークショップ講義では、少人数によるグループワークを行う。社会経験豊富な特任講師がファシリテーターとして講義を進める。 ・講義レポートや教室内での発表に対し、特任講師は、民間企業等での実務経験を踏まえた社会で通用するレベルに達するためのコメントを行う。 ・各講義では、特任講師から講義内容を踏まえたレクチャーを行う。 |
授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
・「授業内容とその進め方」の「◆講義の進め方」にあるように、講義外での学修としては、事前学習内容の事前学習用ワークシートへの記入と講義後の講義レポートの提出が課される。 ・大学では講義時間外での学習時間(予習や復習などの自学自習)も含めた時間が「単位」の認定の前提であることを理解すること。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
キャリア教育基礎の主題、達成目標に沿った構成する要素について評価で行う。 夏季集中講義で行う事業所見学およびその振り返りは、主題・達成目標に際し重要なイベントとして置かれている。夏季集中講義に出席されない場合、主題・達成目標に到達できないと判断せざるを得ず、単位認定の可能性が相当低くなることを理解しておくこと。 (a) 構成する要素 1-1) 事業所(企業等)見学での取組み:25% 1-2) 事業所(企業等)見学ふり返りでの発表:15% 2-1) 講義におけるコミュニケーションの質:40% 2-2) 各回の講義への参加状況およびレポート・ワークシート等提出物:20% (b) 評価の要素 評価を構成する要素に対し、以下の評価項目をもって点数化し、原則として合計点が60点を超えた場合に単位認定する。 1-1) 事業所(企業等)見学での取組み - 事業所(企業等)見学におけるグループワークや発表の状況 - 事業所(企業等)見学での講義レポート - 事業所(企業等)見学でのワークシート 1-2) 事業所(企業等)見学ふり返りでの発表 - 事業所(企業等)見学ふり返りでの発表 2-1) 講義におけるコミュニケーションの質 - 講義レポート・ワークシートの内容点 - 講義におけるグループワークや発表の状況 2-2) 各回の講義への参加状況およびレポート・ワークシート等提出物の状況 - ワークショップへの参加状況(欠席・遅刻・早退などによる参加時間の) - 未提出・期限遅れでの減点 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
・欠席時は、翌週の講義までに東35号館2階201号室の事務局まで来室し、配布資料を受け取ること。来室の際には、欠席した講義で提出予定だった事前学習用ワークシートの提出を受け付ける。 ・授業相談は、事務局(東35号館2階201号室)にて月火金10時-16時30分および木14時-16時30分で受け付け、松木特任准教授が対応する。 この時間に都合が付かない場合には、別途調整する。 ・各学生のワークショップ講義を担当する特任講師による対応が要される場合は、事務局までメールにて問い合わせること。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
◆初回ガイダンス ・履修を希望する学生は、必ず初回ガイダンスのオンデマンド講義動画を視聴し、講義動画内で指定された作業(システム登録および初回レポート・アンケートの提出)を期限までに完了させること。 ・初回ガイダンスで指定された期限までに登録に必要な作業が完了できなかった場合は、期限後に履修希望を出されたとしても履修を認めない。 ◆履修確定までの流れ ・初回ガイダンス講義動画にてキャリア教育基礎の講義内容および開催日程(夏季集中講義の開催)を理解し、履修の希望について判断すること。履修希望する際には講義動画内の指示に従ってシステムへの利用登録を行い、配信されたレポートを提出すること。履修希望者が多数の場合、以下の提出者から履修者を選抜(抽選)する。 -履修希望レポート 初回ガイダンス講義動画内で示されたシステム利用登録を完了した学生に配信する。 ◆GPS-Academic ・入学時、4月中に受検の連絡をしているGPS-Aacdemicの結果を講義内で使用するため、必ず受検してください。 ・GPS-Aacdemicの結果を使用する講義の際には、結果を速やかに参照できるよう準備しておくこと。 ◆夏季集中講義(『主題および達成目標』に記載した内容の再掲) ・夏季集中講義で行う事業所(企業等)見学およびその振り返りは、主題・達成目標に際し重要なイベントとして置かれている。夏季集中講義に出席されない場合、主題・達成目標に到達できないと判断せざるを得ず、単位認定の可能性が相当に低くなることを理解しておくこと。 ◆図書館実習 ・図書館実習については、講義内で提示する資料から、オンデマンド動画を視聴し、附属図書館での図書の貸出を行った上で、レポートの提出を行う。 |
その他 /Others |
◆システム(キャリア教育専用システム)の使用 ・この講義ではキャリア教育専用のシステムを使用する。 ・毎回の講義の出席管理と講義レポートの提出に使用する。Google Classroom上のストリームからのリンクをさんしょうすること。 ・初回ガイダンス講義動画での指示に従い利用すること。 ・キャリア教育専用システムは学務情報システム、WebClass、Google Classroom、学習ポートフォリオとは別システムである。 ・レポート提出後の修正は行えない。修正が必要になった場合には、事務局まで問い合わせること。 ◆出席登録について ・ワークショップ講義での出席登録についてはGoogle Classroom上からリンクされたキャリア教育独自システムのフォームから行う。教室に不在な中での出席登録は不正に当たる。行った場合は厳正に対処する。 ・講義開始後30分を過ぎた場合、原則、欠席扱いとする。講義への参加は認めるが講義レポート提出は行えない。 ・オンデマンド講義の出欠確認については、講義レポートの提出により出欠を判断する。 ◆欠席・遅刻する場合の対応 ・事前(状況により事後)に欠席・遅刻が判明されている場合、「遅刻・欠席の連絡フォーム」から連絡する。 ・公共交通機関の遅延による場合、駅にて配布されている遅延証明書のスキャン、もしくはネット上で公開されている遅延証明書を添付し提出すること。講義時の提出も可能 ・遅延証明の提出が繰り返される場合、成績判定の際の判断材料とする。具体的な生活改善が行えていないと判断せざるを得ないため。 ◆講義の記録と公開 ・講義(見学、実習含む)の撮影を、を外部への事例発表等の目的で行うことがある。(原則として学生個人が特定されることの無い様に修正等を施す等して使用する) ・レポート・ワークシート等記述内容の一部および全体を教室内および履修者内に公開することもある。(原則として本人の了解を得た上で公開する) ・講義における成果物(レポート、ワークシート等)は学務情報システムにポートフォリオとして年度末毎に同期され、保管される。 ◆荒天や交通機関の運休による講義の開講可否について ・講義が休講となる場合は、履修者に一斉メールを配信するので必ず確認すること |
キーワード /Keywords |
キャリア, キャリア教育, キャリア教育基礎 キャリア教育演習リーダー, PBL, PDCA, コミュニケーション, 社会人基礎力, 社会の仕組み, 自己管理力, 図書館、企業見学、事業所(企業等)見学、ワンデーインターンシップ、学年横断講義、ポートフォリオ |