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講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
コミュニケーション論 | ||
---|---|---|---|
英文授業科目名 /Course title (English) |
Communication | ||
科目番号 /Code |
INS501a INS501b INS503e | ||
開講年度 /Academic year |
2025年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
Ⅰ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
大河原 一憲 | ||
居室 /Office |
東1-409 | ||
公開E-mail |
ohkawara_kazunori@e-one.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last update |
2025/03/10 13:47:32 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
(a) 主題 人間におけるコミュニケーション活動の諸相について学際的・実践的な見地から検討 します。コミュニケーションの基礎概念を踏まえた上で,言語・非言語の個人間コ ミュニケーシ ョンと,様々な社会集団におけるコミュニケーションとを中心に,人間 のコミュニケーション全般について考えます。また基礎的なメカニズムと応用的な話 題の双方を広く取り上げます。 (b) 達成目標 コミュニケーション活動の基礎を理解し,現代社会におけるコミュニケーションの実 態を知り,コミュニケーションという観点についての問題意識を高めることを目標とし ます。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
特になし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
「前もって」ではありませんが,関連する科目が多数あります。以下にその一部を例 示しますので,履修にあたって参考にしてください。 「総合コミュニケーション科学」「メディアリテラシー」「メディア分析法」「メデ ィア論」「心理学A」「心理学B」「認知科学」「スポーツとコミュニケーション」 |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
特定の教科書は使用しない予定です。参考書については随時紹介します。 |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
(a) 授業内容 第 1回 ガイダンス 第 2回 実践コミュニケーションの基礎1 第 3回 実践コミュニケーションの基礎 2 第 4回 1人称のコミュニケーション 第 5回 2人称のコミュニケーション 第 6回 3人称のコミュニケーション 題 7回 バーチャル空間におけるコミュニケーション 第 8回 集団パフォーマンスの効率 第 9回 チームによる商品開発1 第10回 チームによる商品開発2 第11回 アイデンティティを可視化する 第12回 イマジネーションを理解する 第13回 集団における意思決定 第14回 パブリックコミュニティーの創造1 第15回 パブリックコミュニティーの創造2 (b) 授業の進め方 毎回,ひとつのトピックを取り上げ,配布資料を参照しながら講義・演習を行いま す。基礎的な知識,研究の方法論を解説するとともに,日常的な人間の営みとも広く関 連づけながら検討していきます。 また,授業外学習を含めて,演習・実習的な内容を取り入れます。コミュニケーション 活動を実際に観察・調査して報告したり,ディスカッションを行ったりします。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
一部の授業でレゴ®シリアスプレイ®を活用する予定です。 https://www.seriousplay.jp/seriousplay/ |
授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
学習内容を復習し,疑問点を調べ,理解を深めてください。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
(a) 評価方法 平常点とレポート課題,それぞれほぼ60%,40%のウェイトで総合評価を行います。 (b) 評価基準 平常点はどの程度しっかりと授業に取り組み、理解を深めたかを評価します。 レポート課題では授業で学んだことが総合的に理解できているかを評価します。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
事前にメールでアポイントをとるようにしてください。 (Zoomでも対応します) |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
経済産業省が提唱している社会人基礎力は、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働 く力の三つの能力から構成されています。また、学習指導要領(文部科学省)において は、育成すべき資質・能力の三つの柱として、学びに向かう力(人間性など)、何を理 解しているか・何ができるか(知識、技能)、理解していること・できることをどう使 うか(思考力、判断力、表現力など)を挙げています。人々が豊かに生きていくために は、高度な知識・技能だけでなく、コミュニケーション能力が重要であることが理解で きます。本授業では人と人のコミュニケーションを主たるテーマに実践的な講義・演習 を展開していきます。 |
その他 /Others |
授業は原則として電子機器類(スマホ、パソコン、タブレット等)の電源を切って受け てください。 |
キーワード /Keywords |
コミュニケーション,認知,身体,進化,人間,科学技術,情報技術,社会,スポーツ |