シラバス参照
| 授業科目名 /Course title (Japanese) |
メディアネットワーク | ||
|---|---|---|---|
| 英文授業科目名 /Course title (English) |
Media Network | ||
| 科目番号 /Code |
COM503f | ||
| 開講年度 /Academic year |
2026年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
| 開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
| 授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
| 曜限 /Day, Period |
月/Mon 4 | ||
| 科目区分 /Category |
専門科目 | ||
| 開講類・専攻 /Cluster/Department |
Ⅱ類 | ||
| 担当教員名 /Lecturer(s) |
高田 哲司 | ||
| 居室 /Office |
西6号館 609号室 | ||
| 公開E-mail |
takada <at mark> inf_uec_ac_jp (いくつかのシンボルを適宜置き換えて利用のこと) | ||
| 授業関連Webページ /Course website |
http://www.az.inf.uec.ac.jp/%7Ezetaka/lectures/mn/ | ||
| 更新日 /Last update |
2026/03/25 02:09:50 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
| 主題および達成目標 (2,000文字以内) /Themes and goals (up to 2,000 letters) |
人間は社会的動物であり,コミュニケーションは人間の社会的活動において最も普遍的で重要な活動です.このコミュニケーションの形態は,コンピュータネットワークやスマートフォンの登場によりWeb,チャット,オンラインショッピングからソーシャルメディア/ゲーム,動画配信,ビデオ会議など多様化の一途をたどっています. 本講義の主題は,これらのコミュニケーションツールを理解し,新しいコミュニケーションツールを自ら発想・実現する能力を身につけることです.そのために,現代の様々なコミュニケーションツールの基礎となっているWebシステムを理解し,そしてWebシステムの構築技術を習得することを目標とします. また,Webシステムを対象とした情報セキュリティ事件はあとをたちません(個人情報漏えい,マルウェア感染,不正侵入,オンライン誹謗中傷 etc).よってWebシステムの仕組みを理解することは,情報セキュリティのエンジニアとしても必要不可欠です. |
|---|---|
| 前もって履修 しておくべき科目 (1,000文字以内) /Prerequisites (up to 1,000 letters) |
コンピュータリテラシー 基礎プログラミングおよび演習 アルゴリズムとデータ構造およびプログラミング演習 |
| 前もって履修しておくこ とが望ましい科目 (1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation (up to 1,000 letters) |
計算機アーキテクチャ |
| 教科書等 (1,000文字以内) /Course textbooks and materials (up to 1,000 letters) |
参考図書: たにぐち まこと:よくわかるPHPの教科書 【PHP7対応版】 マイナビ出版社 (2018/04/26),ISBN: 978-4-8399-6468-9 |
| 授業内容とその進め方 (2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule (up to 2,000 letters) |
本講義は講義と実習の二部構成となっています.初回3回で Webシステムの原理,機能の説明,コミュニケーションツールの紹介を通じて,コミュニケーションツールの理解と発想のための幅広い知識を学びます. 4回目以降では典型的なWebシステムを想定し,その実装演習を通じてWeb技術を学習し,ネットワークプログラミングの基礎とWebシステムの実装技術を身につけます. ・HTMLとCSSによるWebページ作成 ・PHPによる種々の対話機能(アンケート,掲示板,チャット) ・SQLite Database によるバックエンド・データストア ・セキュリティ対策(パスワード認証,クロスサイトスクリプティング対策) <コミュニケーションツールの講義> 第1回:ガイダンス 第2回:Webシステムの機能と構成 第3回:Webシステムを実現している技術の概要 <コミュニケーションツールの実習> 第4回:Webサービスの基本構成,HTML,PHP 第5回:アンケートの記録, サーバセッティングの流れ 第6回:アンケートの集計,表示,クロスサイトスクリプティング対策 第7回:掲示板課題説明,投稿機能 第8回:掲示版表示機能 第9回: データベースの利用 第10回:パスワード課題説明 第11回:パスワード実装 第12回:マッシュアップ,内容と表示の分離CSS 第13回:チャット, テンプレート 第14回:作品の高度化,オリジナル機能の構築 第15回:作品の発表と講評 ただし,講師の事情により講義内容を変更,前後させる可能性がある. |
| 対面授業・遠隔授業の別 /Face-to-face or online lecture |
対面授業 |
| 実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
|
| 授業時間外の学習 (予習・復習等) (1,000文字以内) /Preparation and review outside class (up to 1,000 letters) |
Webシステムの実装(HTML & CSS & PHPの学習) レポート課題の対応 本講義は演習主体の講義です.講義時間外にも手を動かし,学習する必要があります. |
| 成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
(a) 評価方法 実装したWebシステムの完成度,課題レポート,作品発表会 の総合評価とする. (b) 評価基準 以下の到達レベルをもって合格の最低基準とします. ・Webシステムで使用されている技術を理解し,それを用いてシステムの構築ができること ・明示した要件を満たしたWebシステムを実装し,第三者が利用できる状態にすること ・実装したWebシステムの利用方法と利点を他者に分かるよう説明できること. |
| オフィスアワー:授業相談 (1,000文字以内) /Office hours (up to 1,000 letters) |
Office hour は特に設けない.質問・相談がある場合はWebClassの掲示板で行うこと. なお個別面談を希望の場合は,電子メールで事前にアポイントを取ること. なお受け付けた質問は、原則として講義履修者全員へ公開(共有)する |
| 学生へのメッセージ (1,000文字以内) /Message for students (up to 1,000 letters) |
新しいツール・システム・サービスを用いて社会をどのように変えることができるか,そのためにはどのような課題があるのか,課題解決には何をすればいいのか?を考え,自分の研究・サービス・組織を立ち上げたり,企画提案できるような人になってほしいと思います.そのために,Webというプラットフォーム上で多くの人に使われるようなサービスを自分で創造できる人になるための基礎を培ってほしいと思います. なお本講義は「演習」という名称はついていませんが,実態は座学ではなくほぼWebシステムの実装演習となります.また講義で学ぶのはWebシステムの基礎であり,自分が望むシステムを実現するには,講義で教えたこと以外のことにも挑戦する必要があります.講義で触れていない技術やツール,周辺技術もどんよくに学ぶ姿勢を持ってシステム実装に取り組み,「より良いサービス」を作ることを大いに期待します. 最後に,情報セキュリティへの基礎についても学んでほしいと思います.安易な実装などにより脆弱性をかかえたサービスを作り,事後でインシデント(事件)を起こしてしまうようなことのないよう.基礎中の基礎を学んでいきましょう. |
| その他 /Others |
講義では IED演習室(I類/総合情報学科/II類セキュリティ情報学プログラム 教育用計算機演習室)を利用して実習を行います. 多くの学生は他の講義でも利用する演習環境なので問題はないと思いますが, IED演習室が利用できることを各自でも確認しておくこと.環境は Linux 環境を使用します. IED演習室:http://www.ied.inf.uec.ac.jp/ 他プログラム・他類からの履修は歓迎します.が,設備の事情で受け入れ可能人数には上限があります. |
| キーワード /Keywords |
Webシステム,ネットワークプログラミング,インターネット,コミュニケーション,セキュリティ |